運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
建設業界が直面している課題は供給過剰構造である。
つまり、オーバープレイヤーの状況である。
建設投資も公共事業も・・・
全盛期の半分程度になっている。
しかし、建設業者数は・・・
20%も減少をしていない。
国も保護政策を放棄しそうな雰囲気である。
みんなで仲良くは生き残れない。
再編や淘汰を進めようとしている。
総合評価制度も・・・
大した効果とは言えないであろう。。。
書類でなく、今度はヒアリング???
また役人の力? 官製談合を試みて?
どうしても・・・
権力を手中におさめておきたいお役人。。。
社会保険の加入か未加入かで・・・
建設業者を振り分ける仕組みを作ろうとしている。
二次下請け、三次下請け、そこまで社会保険の加入を義務付けるような勢いである。
こんなことになれば・・・
一人親方が自然と増えていくであろう。。。
みんなで仲良くは生き残れない。
そんな時代だと、国交省も舵をきったのである。
社長は考えなければならない。
自分の会社は、このままでも生き残れるのか?
今のままで・・・ このままで・・・
何もしなければ何も変わらない。
そうすれば、自然と時代には取り残されるであろう。
今なら・・・
できることも残されている。
やらない理由、できない理由、いくら並べても仕方がない。
やること、できること、わからないのであれば問えばいい。
まだ、あります。
変わる気になれば、生き残りたいと思うならば、方法はあります。
あきらめないでください。
できることを全てやってから・・・
あきらめることは、いつでもできると思います。