資金繰り　／　銀行交渉　／　銀行推薦の経営コンサルタント　／　経営者として・・・

金融庁の方針に従って・・・
銀行が経営のコンサルティング機能を強化している。

自行の中で・・・
専門スタッフを置いて育てて強化をしている銀行。

または・・・
外部の経営コンサルタント会社と提携をしている銀行。

手法はいろいろである。

ビジネスとして、経営コンサルタントとして、間違ってはいけないことがある。
それは、誰からお金をもらっているかということである。

セカンドオピニオンの現場に行っていつも思うのだが・・・
銀行の紹介や推薦の経営コンサルタントの姿勢である。
顔がクライアントさんに向いていないで、銀行のご機嫌を見ているケースをよく見る。

確かに・・・
素晴らしい経営コンサルタント事務所は多く存在をする。
しかし、いい事務所のセカンドオピニオンに行くことはないので、私には実態が見えない。

顧問先からお金をいただいているのに・・・
銀行交渉やバンクミーティングが銀行の言いなり・・・
なんで？　こんな条件を？　飲んだのか？　そんなケースは多く存在をする。

資金繰りも・・・
経営コンサルタントの指導で、まずは返済が最優先？？？
悲しいことである。

日本中に立派な先生は多く存在をする。
優秀なスタッフを抱えた経営コンサルタント事務所も多く存在をする。
いい出会いをしていただきたい。

傾向として・・・
新規事業を勧めたり、FCを勧めたり、ソフトを勧めたり、会への参加を勧めたり、
そんな事務所は怪しく実力がないと思っていい。

もしくは・・・
融資のテクニックの話ばっかりだったり・・・

再生企業である。
本体事業の再生がなければ、何をしても、やがてその時は訪れるのである。

銀行さんに・・・
経営コンサルタント事務所の介入を勧められたら・・・
その時に違う何件かの経営コンサルタント事務所に相談に行っていただきたい。

そして・・・
その中ら選べばいいのである。
銀行推薦の経営コンサルタント事務所と違っても、それで銀行さんが何かを言うことはない。

もし文句を言われたとしたら・・・
銀行に都合のいい、回収に都合のいい、そんな経営コンサルタント事務所を介入させようとしたのでしょう。
ただ、それだけです。。。

建設会社や運送会社なら・・・
業界事情に詳しい経営コンサルタント事務所を選べばいいのです。

サービス業や飲食店なら・・・
そのノウハウを多く持った経営コンサルタント事務所を選べばいいのです。

銀行の話ばかりで・・・
業界事情を知らない経営コンサルタント事務所は選択肢に入れなければいいのです。

経営の悩みの話をしても・・・
通じない、経験もなさそう、単なるサラリーマン、そう感じたら辞めればいいのです。

業界の話や事情を・・・
知らないな？　そう思ったら、そう感じたら、辞めればいいのです。

いい先生はたくさんいます。
いい出会いを・・・


HP:DSKプランニング　「社長の家庭教師」

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