運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
再生には血は流れるし、痛みも伴う。
これは、繰り返し言ってきたことである。
できない理由ややらない理由を言うのは簡単である。
そのことを正当化するのも構わない。
それで問題が解決するならば・・・
銀行の融資は・・・
借りてやったのではない、貸していただいたのである。
リスケをしているなら、お願いをして待っていただいているのである。
借りたカネである、返さなくてすむというケースはない。
四国には、債権カットや債務免除が簡単にできるとCMしている経営コンサルタン事務所も存在するが・・・
できるなら、高額な報酬でもメリットはあるであろう。
リスケというのは・・・
借りたカネの元金返済を待っていただいているのである。
今は返せない、けれど将来は再生を果たして返済をします、そういう約束事である。
自分は変わらない、自分は動かない、自分は恥をかかない、
その気持ちの経営者で企業が再建できるであろうか???
経営コンサルタントなんて・・・
外野席の応援団である。
現場第一主義の泥んこコンサルタントだって・・・
ランナーズコーチ程度である。
監督でも選手でもない。
監督、ガンバレ!
選手は頑張っているぞ!
コーチも頑張っているぞ!
みんなで・・・
頑張りましょう!