運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
日本TMAとSRCメンバーの有志により、被災地への復興支援を実施します。
社団法人 事業再生支援協会のメンバーが中心となり、無料の経営相談会を実施いたします。
以下に、記事を転載いたします。
ブログ読者の方の転載をお願いいたします。
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(TMAssist実行委員会から、以下の通り協力要請がありましたので、
SRC会員の皆様にお知らせ致します。)
一般社団法人事業再生支援協会
会員の皆様へ
■■TMAssist(復興への事業再生アシスト)発足のお知らせとご協力のお願い■■
日本ターンアラウンド・マネジメント協会では、日本版TMAssist~復興への事業再生アシスト~
を行う事が理事会で承認されました。
この活動は、米国TMAで実施された、ハリケーンカトリーナの被災地企業に対するボランティアによる経営相談(TMAssist)の日本版です。この度の大震災で、東北地方は甚大な被害を被っています。この被災地企業に対してTMAが無料相談等を行うボランティア活動です。
具体的に考えている活動内容は次のようなものです。
1.被災した会社等の経営者から相談を受け、今後の見通しの話を聞き事業を続けるのか、
廃業をするのかの相談を受ける。
2.事業計画の策定、金融機関に対してリスケ交渉の助言を行う。
3.キャッシュ・フローの分析をおこなってキャッシュ・フロー改善の指導を行う。
4.今後政府から示されるであろう様々な金融支援策に関して、
会社等に最適な金融支援策の選定に関するアドバイスを行う。
当面はTMAssist専用webサイトを開設し、経営者の悩み、相談にメールで答える対応を
中心に行っていきたいと考えています。
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4月中には現地に行きたいと思っております。
公的機関の相談員やアドバイザーでなジャッジができないような内容に答えていこうと思っています。
つまり、廃業・破産も相談対応をしながら、再生・再建の道を模索したいと思っています。
今は、相談場所を宮城県の仙台市で考えています。
東日本大震災の被災地ならどこへでもお伺いいたします。
場所さえ確保をしていただけたら、被災地の中小企業の話をどこにでも聞きに行きます。
今、全国500名の会員の中から有志を募っています。
弁護士、公認会計士、税理士、中小企業診断士、経営コンサルタント、再生実務家、
現場での再生・再建の実務経験のある先生ばかりです。
必ず、お役に立てると思います。