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お詫びとお礼 / 日本の救世主 / 東京消防庁

網師本大地

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福島原発での放水について、東京消防庁の記者会見がTVで流れた。

サムライと表現していいのか?
職務の使命感と表現していいのか?

本当にくだらない政治部の記者の質問に答えて・・・
お涙や悲劇を探そうとするくだらないマスゴミの質問に答えて・・・

「隊員の家族に、お詫びとお礼を述べたい。」
責任者として隊長として、現場の指揮者の声として・・・
涙ながらに話をしていた。

奥さんに福島原発に行くとメールをしたら、奥さんからの返信メールで・・・
「日本の救世主になってください。」
その一文だけのメールが返ってきたと話をしていた。

大変な任務だと思う。

「見えない敵と戦う。」
本当に大変なことだと思う。

指揮官が現場で共に戦う。
自らも現場で作業をする。

未だに被災地に行かない東電の会長と社長。
現地での謝罪もしないのであろうか?
東京の本社にいるエリート指揮官たち・・・

原発の近くに住民がまだいたのに・・・
何も告げずに、50キロも先に本部移転をした原子力保安院。
とても専門家とは思えないような毎日の記者会見。

今日は・・・
天候が悪いから被災地に行かないという首相。
放射能がたくさんあるから行かないということなのか?

責任、苦労、危険は・・・
いつも現場の第一線の任務にかかってくる。

政府、役人、東電、こんなトップの保身のために・・・
命懸けの作業があることに納得がいかない。

東電のエリートの会長と社長は・・・
今度は、いつ謝罪の記者会見をするのか?
いつ? 被災地に出向いて謝罪をするのか?

企業は頭から腐る。
企業再生の現場も同様である。
危機や窮地のときのトップの姿勢が問われる。

なーんか・・・
答えのない、雑感でした。。。

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