運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
東日本に起きた大震災。
TVで見るだけでも、とんでもない被害なんだろうと思う。
何ができるわけでもないが、多くの人の無事を心から祈っております。
16年前になるか・・・
阪神淡路大震災が起きました。
その時に・・・
業界団体のボランティアで神戸に行きました。
TVで見るより現実はとてもとても・・・
はるかに衝撃の大きいものでした。
当時、毎週末に・・・
2ヶ月間、神戸の御影というところに行きました。
1月のとてもとても寒い季節でした。
自分で10m3の水を載せた給水車を運転して神戸に行っていました。
建設関係の有志で簡易の臨時の風呂の提供をしていました。
被災者の方は大変だと思います。
その時には、夜中の到着であったが、それでも風呂は100人くらいの順番待ちでした。
女性の方に、髪を洗うのを含めて10分間でお願いしますと言っていました。
とても心も痛みましたが、残りの何十人の方のためにお願いをした記憶があります。
お風呂もそうですが、こんな時には温かいものが恋しくなります。
暖かいおみそ汁やトン汁も作った記憶があります。
量も忘れましたが、100人分とか300人分だったような気がします。
体育館で100人も200人も暮らしていたと思います。
その光景を自分の目で見た時には、自分がこの状況に耐えれるかと思うほどでした。
2泊を車の中で仮眠をするだけでもとても体と神経にこたえました。
16年前の神戸でも・・・
自分の目で見た時には絶句をしました。
これが日本で起きることなのかと・・・
それよりも・・・
はるかに大きな地震で大きな津波です。
何もできませんが・・・
一人でも多くの方が生存をしていることを祈ります。
建設会社も警察も消防も大変だと思いますが・・・
地元住民の方のために頑張っていただきたいと思います。
いつの日か・・・
また、元の町並みに戻ることを祈念いたします。