運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
先週は京都の舞鶴で講演。。。
その中でも話題になったのだが・・・
金融機関の合併がどう進んでいくのか?
今は・・・
緊急保証制度と金融円滑化法で小康状態である。
100%協会付き融資が終わって・・・
モラトリアム法の効果が薄れたら・・・
また再燃するんでしょうね、合併話が・・・
金融庁がどう考えるのか?
日本の護送船団方式の銀行はどうなるのか?
京都の・・・
中丹や丹後の地域では・・・
京都北都信金と京都銀行でメイン占有率が90%を超えるのである。
北都信金で60%のメイン割合である。
こういう地域は・・・
合併なんてことが進んだら・・・
地域に大きな波風が立ってしまう。
銀行の都合で・・・
金融庁の勝手な護送船団方式で・・・
地方の地域の融資姿勢に変化がないようにしていただきたい。
舞鶴市に行ったが・・・
とてもいい街だと思った。
そこに暮らす人たちも、本当にいい人たちであった。
1年後? 2年後?
日本中の合併話は再燃するんでしょうね・・・
地方に・・・
大きな波風が立たないことを祈ります。
四国も心配です。
優良な地銀が多いですが、他の地域に比べて銀行数が多いことも現実です。
そんな時も来る。
そう思いながら、経営に携わっていないといけないと思います。