運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
経営者は孤独である。
経営がどんなに苦しくても・・・
資金繰りの目途が立たなくても・・・
相談はできても、代わってもらうことはできない。
社長=中小企業である。
「社長の家庭教師」として、社長が変われば解決ができることもある。
公私混同・・・
このことを従業員がどう思うか?
裸の王様・・・
「社員は社長を3日で見抜く、社長は社員を見抜くのに3年かかる。」
こんな言葉もある。
再生には・・・
・社長の変化
・社員の変化
・社内で共通のベクトルとモチベーション
こんなことが必要だと言われている。
社長や経営陣の評価や判断が・・・
社員に向けて、言いやすい人間か、言いにくい人間か?
これでは、社員間のバランスやモチベーションは保てない。
社長や経営陣が・・・
会社の人間を、好きか嫌いか?
これで発言や行動や評価が変わったのでは、社員のやる気は保てない。
YESマン社員が大量にできあがってしまう。
社長や経営陣が・・・
YESマンが好きで、反対意見を遠ざけていたら、会社は迷路に入ってしまう。
社長や経営陣が・・・
現場や営業が好きで、銀行交渉や資金繰りをまかせっきりにしていたら、いつか資金ショートは起こる。
銀行交渉や資金繰りは、苦手とか得意でないいう問題ではない。
経営者の責任と義務のようなものである。
こんな状況の会社が完成されてしまったら・・・
再生だの再建だの発展だのの言葉は遠くにいってしまう。
中小企業の社長には強力なリーダーシップが必要である。
リーダーシップと好き嫌いや得意不得意は違う種類のものである。
しかし、社員の誰も指摘も注意をしない。
もちろん、なかなかできるようなものではない。
だから・・・
いつも自分を空から見つめていなければならない。
木や林を見るのではなく、森を見つめる目を持たなければならない。
しかし、難しい・・・
それなら近くに自分を冷静に見てくれる人をおかなければならない。
先生であり、先輩であり、友達であり、後輩であり、家族である。
経営の最後の決断は社長である。
しかし、道しるべはあった方がいいと思う。
「苦言で・・・」 「良薬は口に苦し・・・」 であっても。。。
人として・・・
聞く耳を持つことは、とても大切なことである。
DSKプランニング / 社長の家庭教師
http://www.dsk-p.jp/
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