少年野球　／　父兄のかかわり方

今と昔の違いなんであろうか？

子供の少年野球の練習に参加をした。
試合ならわかるが・・・
練習に父兄が10人ちかくも参加をしていた。

野球もサッカーもそうなんだろうか？

自分の子供時代に親がいたかな？
ふと思い出してみたが・・・
そこには親の姿はなかったように思う。

十数名しかいない生徒に、親が十人ちかく・・・
お父さんが4～5名、お母さんも4～5名、
土日に半日以上のお付き合いである。

これってどうなんだろうか？
悪いことではないであろうが、いいことなんだろうか？

たとえば・・・
両親が土日に仕事をしていて試合を見に行けない、
練習の引率ができない、そんな家庭であったら、
子供たちは少年野球に参加ができないのであろうか？

そんなことはない、
そう表向きには言うだろうが、
親が見に来ていない子供たちは肩身が狭い。
親も非常にクラブに参加をさせずらいと思う。

子供と一緒に何かをするのは良いと思う。
しかし、親の参加が義務に見えてしまうのは？？？
少年クラブのあり方の難しさであろう・・・

子供とのキャッチボールは楽しい。
子供たちにノックをするのも嫌じゃない・・・

たまには・・・
父兄のかかわり方はその程度でいいと思う。

昔と今は違う。
確かにそう思うが・・・

何のスポーツでもそう・・・
そこには子供たちだけの世界があっていいと思う。

私は子供にあまり干渉をしない親である。
反対に言えば、無責任で非協力な父親かもしれない。

子供社会の付き合いは子供たちが主人公でいい。
どこまでもの親の関与はいいことばかりではない・・・

私はそう思うのだが・・・