運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
平成22年6月度の企業倒産状況が公表された。
TSRによる四国地区の状況である。
倒産件数は、前年同月比および前月比ともに減少。
過去10年で最小の倒産件数であった。
負債総額も少なかった。
過去10年間で最小の金額であった。
愛媛県が11件の倒産件数であり、
ここ3ヶ月間の倒産件数のトップのを走っている。
愛媛の経済状況って? そんなに悪いのかな?
とにもかくにも・・・
四国全体でも建設業が13件でトップ。
なぜだか?
6月には香川県では建設会社の倒産がゼロであった。
四国地区の倒産件数が29件。
その中で建設業が13件。
建設業倒産の件数は増加の兆しとなっているらしい。
中小企業等金融円滑化法の影響は大きいであろう。
どの業種にも一定の効果はあったであろう。
倒産の抑止という効果は大きいと思われる。
いろんな国の政策も息切れの様子が・・・
信用調査会社は夏場以降の企業倒産件数の
増加を懸念している見通しである。
調査会社の話だから・・・
政府や日銀より現状に合っているんでしょうね・・・
政治屋は選挙に夢中。
役人はこっそり公益法人(身内の)保護を思案中。
参院選挙が終わってもしばらくは・・・
ゴタゴタとするんでしょうね・・・
国民そっちのけで・・・
真剣に政治や経済を考えている人がいるのかな?
永田町や霞が関にいるのかな?
みーんな自分のことばかり・・・
そんな気がするのは私だけ???
四国の倒産は増えないでほしい。
日本中、増えないでほしい。
できることはきっとある。
あきらめないでほしい・・・