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新設住宅着工戸数 / 2009年度


国土交通省から新設住宅着工戸数が公表された。

2009年度は77万戸であり、前年度比25.4%の減少であった。
着工戸数が80万戸を割り込んだのは45年ぶりである。
45年ぶりって??? どんな数字???

100万戸を割り込んだのも40年以上ぶりである。

持ち家は28万戸で7.6%の減少。
貸し家は31万戸で30.0%の減少。
分譲住宅は16万戸で40.0%の減少。
分譲のうちのマンションは6万戸で59.1%の減少。
 (これは、前年度のほぼ4割の供給率ということ)

分譲は1956年の調査開始以来、過去最低の着工戸数であった。

どの数字も減少している。

居住用、店舗用、事務所、倉庫、
どれもこれも大幅な数字で落ち込んでいる。

今年度から回復するのか?
2011年には回復の兆しがあるのか?
私の感覚ではとてもそうは思えないのだが・・・

政府や日銀の発表とは感覚がずれるのだが???
地方の経済や景気が回復になる兆しがなにも見えないのだが???

目立ちたがりで野心家で出世欲のかたまりの国土交通大臣では・・・
多くは期待できないし、何も望めないのであるが・・・
彼が目立たない地道なことに取組むとは思えない。

自分の会社は自分で守る。
自分の家族は自分で守る。
自分の会社に従業員は自分で守る。

社長はその思いを強く持たなければならないであう・・・

この国の今の不況の波は大きい。
沈まないように・・・
沈めないように・・・

船長のかじ取りの責任は大きい。

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