渡辺和司プロのご紹介
高気密・高断熱住宅で快適な室内環境を保ち、生涯にわたり健やかな毎日を(2/3)
施工の質を保ち、より良い家づくりをするためハウスメーカーを経て独立
1955年に栃木県宇都宮市で生まれた渡辺さん。父親は、プロ野球球団・東京ヤクルトスワローズの前身、国鉄スワローズの選手として活躍した渡辺光央さんです。現役引退後に日本国有鉄道に勤めていた光央さんは転勤が多く、一家で全国各地を転々としました。
「私は、神奈川県にあった桐蔭学園工業高等専門学校に進み、卒業後は電子機械メーカーに設計職として入社しました。しかし目が悪く、細かい部品や説明書を見るのがだんだんと苦痛になってきたため、住宅メーカーへ転職し、営業職として働き始めました」
持ち前の明るさと顧客目線の提案で成績は上々でしたが、下請け業者の力量によって施工品質を一定に保てない点に課題を感じるようになります。
「ご縁をいただき、信頼してご依頼くださったお客さまの期待に応えるべく、自ら現場に立って指揮を執ろうと施工管理に職種変更を希望しましたが、通りませんでした。お客さまにご満足いただける住まいを提供するには、自分で事業を始めるしかないと考え、かねてより頼りにしていた棟梁と一緒に会社を立ち上げることにしました」
渡辺さんは1986年、31歳のときに「トーワホーム」を設立。新たな一歩を踏み出します。
「不安はありませんでしたね。もっと良い家がつくれるはずだという自信と、やる気に満ちてあふれていました。それに、知り合いに独立を打ち明けたとき、『わが家は渡辺さんのところにお願いするよ』と言ってくださる方が何人もいましたから」
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