アスベスト建材は最終処分場への処理が必要です!
千葉市にて内装解体工事がスタートしました!
千葉市の某デパートにての内装解体工事となり、
作業時間は夜間22時半〜翌朝の6時まで。。。1ヶ月間頑張ります。
内装解体は建物解体と勝手が違います!
内装解体は住宅解体工事と違い、
営業している店舗へ迷惑がかからない様にする事が第一条件で
店舗側との工事打合せがとっても大切となります。
例えば、今回当社が内装解体工事を行う店舗にて粉塵が発生したり、
漏電や水が漏水し下の店舗へ雨漏りがしたら、、、ただ事ではすみません!
大問題になる事でしょう!
ですから、内装解体が慣れている会社さんへ依頼する事は重要で、
建築工事も施工できる会社である事も重要です。
木造解体も同じですが、造る流れが解っていないと解体する順序は解らない!だから
建築工事もできる会社さんへ依頼するする事も重要です。
この様な事を踏まえ、内装解体時の依頼はしっかり選定しましょう。
では、施工現場の状況をごらん下さい。
内装解体工事
<工事前>
外観はこの様な店舗となりまして、
なんとデパートの2階!廃材搬出するにはかなり距離があります。
騒音対策も需要となる工事。
<店舗内>
店舗解体面積は約33坪、天井高さは3mと高く
厨房床はコンクリート厚さ25㎝あり全て人力解体です。
<通路養生>
毎日作業前に廃材搬出ルートへ養生を行わなくてはいけません。
しかも今回の店舗は2階となる為、、、距離が長い。。。
<残置物処理>
店舗撤退工事となると
この様にたくさんの不要となった物の処理も発生します。
この作業だけで丸一日かかってしまいます。
<厨房機器も処理します>
今回の店舗は長期間営業しており、
厨房機器が古く新店舗での利用が出来無いとの事で処理する事となりました。
冷蔵庫が多数あり処理前にはフロンの処理を行わなくてはいけません。
フロンとは、
20年前後かけて大気中を上層しオゾン層を破壊してしまうもので、
また地球温暖化係数が高い気体で、温室効果ガスとして地球を覆ってしまいます。
オゾン層が破壊すると人体にも影響を及ぼす気体となるので、
こちらも適正処理が必要です!
エアコン・冷蔵庫へは必ず使用されているフロン!適正処理を忘れずに!
詳しい内容は下記をご覧下さい↓↓↓
フロンの取り扱いについてはこちらをクリック!
<備品解体工事>
内装解体工事ですから全て人力解体 !
今回は2階の店舗なので全て人力解体となりますが、
1階ですと小型機械が入る場合は機械にて解体工事をする事もあります。
人力解体ですと、33坪で解体期間が約1ヶ月かかります。
現在は備品解体工事となり、
今週から間仕切り壁の解体と床の解体作業へと入ります。
次回は上記の施工状況をアップいたしますので、
内装解体をご検討のお客様は是非!ご覧頂ければと思います。
内装解体工事の事なら、 『あんしん解体』の村上建設へご相談く