公共工事で行った、解体工事からの駐車場工事の施工をご紹介!
船橋市 立体駐車場解体からの舗装駐車場工事
前回ご紹介しました工事が完了しました。
前回投稿した記事はこちら↓↓↓
立体駐車場解体 <契約から解体完了までの流れ>
今回は立体駐車場解体後から舗装工事の流れをご紹介します。
1、まずは埋戻し工事。
ダンプトラックに積まれた再生砕石を立体駐車場解体場所へ下ろします。
2、下ろし終わった再生砕石を機械にて敷均しを行う。
この時に締固め厚さ基準が30㎝となるので、
均一に機械と人力にて均します。
3、ローラにて締め固めを行う。
機械と人力にて厚さ30㎝と均一に均した後に、
ローラにて締め固めを行います。
上記の流れの様に上まで30㎝毎に締め固めを行います。
本当に30㎝毎に行なっている?!。。となるので当社は
写真管理を行い30㎝毎に締固めを行なった事を報告します。
4、舗装工事
舗装材料は透水性アスファルト合材を使用し、
敷均し機械にて平らに敷均して行きます。
5、ローラにて転圧
下地砕石と同様に舗装工事時にも転圧を行います。
転圧が不十分となる場所は、
小型転圧機械にて転圧を行います。
6、舗装工事完了!
下記の様に平坦に綺麗に仕上げます。
7、ライン工事
舗装工事完了後、位置出しを行ってから白線を設置していきます。
数字は1文字づつ手作業にて行います。
8、車止め設置
接着剤を塗り、
機械にて穴を開け、
ピンを打込み完成!
9、完成!
立体駐車場解体からこの状態まで約10日間、
一つ一つの工程をしっかり行い駐車場が出来上がります。
現在松戸市で行なっている現場も今週で完了となり、
引渡し時の完成書類を作成中です。
書類を管理組合さんへ提出し、保証書を発行し引き渡しとなります。
ここまでが立体駐車場の解体から駐車場舗装工事の流れです。
是非!
立体駐車場解体なら、 『あんしん解体』の村上建設へご相談下さい