東金市にて水路脇へ型枠ブロック工事を行いました。
習志野市 既存擁壁解体から新規RC擁壁工事
現在 習志野市にてRC擁壁・間知ブロック工事を行なっております。
なんと、道路から下の道路までの高低差が、、、約8m!!
こちらの現場はかなり困難な立地条件となり、工事は慎重に行なっております。
2m以上の土留め(擁壁)工事は官公庁の申請が必要!
今回は8m程度の高低差がある現場となりますので、
習志野市さんへ建築確認(がけ条例)の申請を行なってからの工事となります。
申請から工事着工まで約5ヶ月!
その間に現地調査や現況測量、
計画や地盤調査など念入りな打合せを行なって計画を立ててからの申請となりました。
難易度の高い現場だった為、期間も通常の擁壁現場より申請作業がかかります。
では現場の状況をご覧ください。
こちらに見える擁壁解体
<上から見ると>
如何でしょうか?!
かなりの難易度の高い現場と解って頂けたでしょう!
この様な物件はどこでも出来るとは限りません。
多分 ほとんどの会社さんがギブアップするでしょう!!
ホント当社も悩みました。。。
施工順序を間違えてしまうと危険を伴ってしまうので、
施工計画をしっかり立ててからのスタートでなければ工事は出来ません。
そしてやはり経験がなくては難しい工事。
現在工事の方は順調に進みまして、中段の既存RC擁壁の解体工事を行なっております。
RC擁壁解体
一度に既存擁壁を壊す事が出来ないので、チョットずつ細かく解体を行なっていきます。
RC擁壁工事(土留め)
下段部分はRC擁壁で造り、中段は間知ブロックで造る計画となっております。
工事作業前にKY(危険予知活動)を行い、みんなが見える場所へ掲載します。
これだけ大きな現場となる為、
KY活動は重要!そして作業計画も重要となります。
現在も既存擁壁の解体中となり、どうにか梅雨前には間知ブロックの基礎を造りたいと考えています。
ホント梅雨に入ると工程が読め無くなるので大変。
次回は間知ブロック工事をご紹介したいと思います