外構工事 駐車場コンクリート
外構工事 施工の流れを紹介
今回は外構工事の施工の方法をご紹介致します。
内容は、
・土の鋤取り工事
・駐車場コンクリート工事
・ブロック工事
・左官工事
です。
では、外構工事で一番最初に行う工事、
土の鋤取り工事をご紹介!
土の鋤取りは、道路と敷地の高低差がある場所や、
駐車場の計画地の土を鋤取りする作業。
道路と敷地の高さが同じ場合でも、
コンクリートの厚み、基礎となる砕石分の厚みの土を鋤取らなくてはいけません。
ですから、外構工事ではほぼ土の鋤取り工事が発生し、
工事費の中でも高くなってしまう部分ですね。
工事費が高い理由は、土の処理費が高い! 千葉県内では残土処分場が減ってきており、
あったとしても遠方しかありません。一度(中間で)受け入れてくれる会社さんへ仮置きし、
そこから最終処分場へ持っていくケースが多いので残土処理は高くなります。
中間マージンが発生するという事!
だから高いんですね。
鋤取りを行う作業は、機械を使用し行います。
下記の写真の様に土を掘り、
トラックへ積込み処理場へ持ち込みます。
鋤取り完了後はこの様になります。
人力にて細かな部分は均し、
綺麗に仕上げ完了。
この様に鋤取りを行なった場所は、駐車場部分(土間コンクリート・舗装)となったり、
アプローチ部分となる事が多いですね。
以上、鋤取り工事のご紹介でした。
次回は、
駐車場コンクリート工事
をご紹介いたします。