一般建設業許可の進め方
建設業の登録において最近の傾向を発信いたします。建設業の登録には現在6つの許認可条件があります。しかしその中で請負金額500万未満は基本的に許認可はいりません。しかるに最近は一人親方や小規模な外構工事や電気工事などにおいても許認可をとるような傾向にあります。
その原因を分析すると単純に発注者側にすれば工事中事故ないし倒産ということになったら信用性の事から建設業登録の業者に発注する傾向にあります。又銀行から追加融資の申し込みをしたいと銀行に出向いても銀行側は「建設業の登録はありますか?」ということを言われるそうです。発注者側にしたら当然のことのように思います。自分の資産を守るという観点から
必要な事だからだと思うからです。
社会情勢にもその傾向があるように思います。決して景気のいい社会でないことでもないのも原因の一つだと思います。
自分の財産を守りたいということだと思います。