出版のお知らせ
先日、大手不動産業者の営業マンからのご依頼で木造3階建住宅のフラット35適合証明(注)検査に行ってきました。
その営業マンの要望はフラット35Sの適用を受け、お客様に金利の優遇を受けさせてあげたいとの事でした。
流石ですね!
注;原則、中古住宅を購入時にフラット35で借入をするには、
有資格者の検査を受け、適合証明書が必要になります。
関連リンクhttp://hopehome.biz/faq.html#faq04_01
何が流石かと言うと、、、
フラット35Sはフラット35の技術基準に加えて、省エネルギー性、耐震性などの
技術基準をクリアした優れた住宅の場合は金利の優遇が受けられます。
つまり、返済額が安くなるという事をキチンと解っていたからです。
フラット35S(金利Bプラン)でのお借入れ条件とは?
1.開口部断熱(省エネ)
2.外壁等断熱(省エネ)
3.段差解消 (バリア)
4.手すり設置(バリア)
この中で一番簡単で工事費が安価なのが、浴室に手すりをつける工事です。
費用は大体3万円(税別)前後です。
※上記の要件を満たしても、建物自体が適合証明の検査に合格しなければ、
お借入れできませんので、ご注意下さい!
どの位得するのでしょうか?
今回の住宅はBプランの適用となりますので、通常のフラット35と比べると
3000万円のお借入(融資率9割以下)借入期間35年、元利均等、ボーナス返済なし金利1.47%の場合だと
940,207円返済総額が安くなり、先ほどの工事費3万円を差し引いても約91万円も得する事になります!
さらに、鉄骨、RC等の住宅を前回投稿した既存住宅瑕疵保険http://mbp-japan.com/chiba/hopehome/column/3187/に加入し、住宅ローン控除等を受けると合計で約180万円程、お得になりますので、ぜひご検討下さい!
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