CCDカメラ(バリュースコープ)
今回は鉄筋コンクリート裏側の空洞探査事例です。
鉄筋コンクリート背面空洞を探査することは地中レーダー探査にとって最も困難な事柄の1つです。
新設トンネル等においても鉄筋コンクリートを使用する場面が多々あり、その背面の情報(空洞)を把握することは困難でした。弊社の所有するアンテナは構造物のある一定の条件をクリアすれば、鉄筋コンクリート背面の空洞を探査することが可能です。
本日は鉄筋コンクリート背面空洞の場合の探査記録のご紹介です。鉄筋ピッチは概ね20cmでコンクリート厚は40cm程度です。