埋設物調査(その1)
近年、地盤中の空洞による陥没事故が多くなってきております。港湾、河川など海や川に面している路面下の空洞、埋設管の破損に伴う空洞や、東日本大震災による液状化問題など空洞原因は多岐にわたります。
このような空洞を迅速・確実に検出できるのが地中レーダー探査です。
これに加えて表面内探査を併用することでより空洞・ゆるみの検出を可能にします。
調査後、空洞が検出された位置などで確認調査(ドリル削孔、コア抜き、ボアホールカメラ)を行うことで空洞ボリュームを計算し、対策工事などの基礎資料を得ることができます。
空洞・地盤・地質調査で、危険を察知する
ジオメンテナンス株式会社
http://www.geo-m.co.jp