必読！新紙幣の’’渋沢 栄一さん’’に学ぶ営業の基本

成功している「3つ」のキーワード

弊社へのご相談の多くは、営業（販売）に関する事ですが、ビジネスを成功させているベンチャー企業に共通していることは「営業（販売）力」の強さです。
多くの企業は自社の売上アップ目標を前年比5％アップ、せいぜい10％アップに設定している事が多いのではないでしょうか。
私が支援している中で売上アップを成功している企業は「50％」いや、「100％」の目標計画を作成しています。
今までのやり方を変え、常に挑戦し続けているからこそ組織が強く成長し、この目標達成の為に180度思考や行動を変えて努力することで達成できる確率もあがっているのです。

そしてもう一つ、売上アップを実現している企業の成功の秘訣を4つ私の視点で考えました。
①何より決断が速い
　社長自らもそうですが、権限がエンパワーメントされていて現場で判断できる。
②チェレンジし続ける
　最初から無理と言わない。先ずはお客様の実現したいことに傾注して話を聞き、他社にできないことをやり、仕事につなげる。
③最後の行動量が圧倒的に多い
　今はWEB会議等で面談自体が多様化していますが、対面訪問を含めてお客様とのコミュニケーションをとても大切にされています。
④上記の①～③に加えて、会社の理念やビジョンが社長の言葉で、社員と共有化されている。
意識付けや動機付けするために分かりやすく定期的に発信していくことで、社員（営業）と経営者（社長）との距離が近くなり、経営（数字）に直結している方は成功に繋げられています。

営業に王道はない⁈

バブルの崩壊、リーマンショック、コロナウイルスによる緊急事態宣言で社会の経済活動が自粛し停滞する。今まで経験した事のない事が次々に起こっています。
また、地震や台風などの自然災害など、自分の体験だけでは対応できない時代です。
（地震の被災者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。被災に遭われた方々の一刻も早い救援と被災地の復旧がなされますことを心よりお祈り申し上げます。）

わたしは、歴史上の人物が好きです。特に幕末から明治に掛けて頃の藩士たちの活躍については、大河ドラマや本などから興味を持ちました。
今年新たに新札の顔となった「渋沢栄一」さんの名著「論語と算盤」
皆様の方が良くご存じかと思いますが、渋沢さんは500社ともいわれる会社の創業や経営に関与し「日本の資本主義の父」と呼ばれています。
感想については具体的には記載しませんが、私が感じたこと。
①学んだことを実行に移す
②様々な「おかしなこと」に気づき自ら解決する
③与えられた仕事以外も自分で考え実行する
④いろんな人たちとの関わりを持ち、協力して事業に向き合う
これらが渋沢栄一さんの成功の秘訣なのではないでしょうか。

まとめ

経営者（事業責任者）の方々の課題も様々です。事業を伸ばしていくためには「営業（販売）」が基本です。
当社はそんな皆様のお困り事のちょっとした相談から販路拡大、ビジネスパートナー探しのお手伝いをさせて頂きます。
お気軽にご相談ください。