人脈作りに悩まれている経営者 必読!人脈作りの基本、伴走者の上手な活用法
最近のお問い合わせの傾向は?
弊社へのお問い合わせの多くは「売上」を上げるための販路構築や、サービス設計、人脈(企業紹介)のご依頼が多くなっています。
最近では、自社で具体的にマーケティングをされて、具体的にこうしたという計画や企画、このような業種の企業と繋がりたいとのご相談も増えています。
具体的に「この企業と繋がりたい」「こんな経営者と繋がりたいと」と目的がはっきりされています。
人脈作りの基本的な心構えとは?
SNSの普及で人との繋がり方も多様化し、また容易で気軽に誰でも簡単に繋がれる時代です。
特にSNSでは、繋がりが持てたらすぐにDMや連絡をして、営業されるケースも増えています。
相手が会社経営者や役職者の方だと直ぐに営業してしまうケースが多く、SNSで繋がっているから’’相手とコミュニケーションが取れている’’ので大丈夫だと安易に思っていませんか?
その’’コミュニケーション’’とは何を基準にしているか、気軽にリプし合う中なので問題無い、
挨拶をし合う中なので問題無い、お互いが何をしていて、何をSNSで満たそうとしているか、
それぞれの目的やニーズを確認しないまま営業(押し売り)をしていませんか?
実体験のお話しですが、
ある経営者セミナーに参加した際に出会った20代女性の方の営業の方のお話です。
そのセミナーでは唯一女性参加者として一生懸命に皆さんと名刺交換されていたのがとても印象的でした。
私も名刺交換をしてお話を伺ってみると、彼女は某大手証券会社の2年目の営業の方。
参加費(2万円)を自費で出し、毎月こちらのセミナーへ参加して「いろんな経営者の方と繋がって営業に繋げている」(お会いした時は確か2、3度目の参加だったと伺いました)とのことでした。
毎月20~30名の経営者と繋がったと計算して、年間300名近くの方と交流し、直接顧客のニーズを聞いて提案することで成績は毎月支店上位(1位か2位)を獲得。
「おかげさまで毎月支店TOPの結果を達成しています。」と素敵な笑顔で仰っていました。
実は私もその方と交流があり、当社主催や友人経営者の交流会にも参加いただきました。
交流会でも営業の話はいっさいされず、雑談からさりげなく困りごとをヒアリングしている感じで「また会いたいな」と思わせるとても素敵な方でした。
営業は「嬉しいと感じさせる」「また会いたい」と思わせられるか
営業する為には、相手の困りごとや、ニーズ、ウオンツを把握する事が必要です。
また、人が人と繋がりたいときの気持ちや相手が(自分が)嬉しかった事を想像することでより関係性が強くなります。
どんなシュチュエーションの時に人は嬉しいと感じるか?
・困っている時、悩んでいる時に助けてくれた!
・同じ志のある仲間と出会った!
・励ましてくれた!
・共通点がある(共感できた)!
・自分の味方になってくれた!
・頼りにされた、存在感を認めてくれた!
など
ポジティブにとらえられる状況を作る事を心掛けるだけでも成果はプラスになります。
まとめ
いろんな会社がある中で、どうやって自社や自分を理解してもらうか。
接触回数を上げていくことは重要ですが、次につなげていく為には、「お客様の未来を見る」ことが重要です。
お金を使う時、お買い物をする時にお客様にハッピーを届ける事ができる提案になっているか?
お客様の良かった探しのお手伝いをする事が信頼に繋がります!
弊社は、皆様の良かった探しのお手伝いをさせて頂きます。
お気軽にご相談ください。