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下山英子プロは青森放送が厳正なる審査をした登録専門家です

「嫌いじゃない、でも生きれない地元」から始まった

下山英子

下山英子

テーマ:青森・東北の地方創生・社会変革

GWに、久々にちゃんと休みを取りました。
ここ数ヶ月、
いや、1年半くらいでしょうか。
ずっと何かに追われるように走ってきた感覚がありました。

でも
家族で海へ行って
釣りをして、外でご飯を食べて、笑って。

そんな時間を過ごしたことで
私はようやく
「自分の体の使い方がおかしい」
と認めることになりました。

今、
左目の腫れがひどく
最低限の仕事だけにしています。

でもこれは
悪いことではない気がしています。
「そのままの走り方では、
これからの人生は進めないよ」と
体が教えてくれたと思っています。
振り返るきっかけとなりました。
なので、読者の方の振り返る参考に。

地元から逃げたかったわけじゃない


私は青森で育ちました。

地元が嫌いだったわけじゃありません。

むしろ
大好きでした。

でも大学で県外へ出て
資格試験に挑戦し、
就職氷河期にぶつかり
地元へ戻った頃には
「居場所感覚」を失っていました。

馴染めない。

息苦しい。

昔好きだった場所なのに
苦しくなる。

そんな感覚を
ずっと抱えていました。
時には社会から引きこもり
消えていなくなりたいと思ったことも。

そして、結婚、出産を経て2014年に起業。

本当は
地元の人たちに届けたくて始めた事業でした。

でも
地元でやろうとするほど
状況は苦しくなりました。

だから私は
「県外に私の居場所がある」
とまた思い込むようになりました。

実際、県外へ向けば向くほど
事業は広がりました。
必要としてくれる人も増えた。

でもどこまでいっても
心の奥に残る違和感。

「地元に生きていない自分」から目を逸らせなかった


12年事業を続けても
消えなかった感覚があります。

「私は、地元に生きていない」という感覚。

そんな中、ここ3年ほどで
まるで軌道修正されるように、
地元で、地元のため家族のためと輝いている人たちと
次々に出会うようになりました。

さらに不思議なことに
高校時代までの同級生との繋がりまで
今になって再燃してきたのです。

人は、必要なタイミングで、
必要な場所に戻されるのかもしれません。

今、地域で始めていること




今、地域で、
私が12年間やってきた
起業支援、経営支援、
教育、子育ての実体験を
「今の地域に必要だ」
と言ってくださる方たちがいます。
私は、必要としてくれるところに
自分の居場所があると思っています。

だから今
少しずつ始めています。

StartUpWeekendから生まれた送迎支援構想
弘前高校でのアントレプレナーシップ教育への関わり
(今年度から「総合学習」科目内でアドバイザー経験)
8/11弘前市開催 教育改革イベント 「オモロー」
産官学連携による居場所づくり
コミュニティ財団構想
女性・若者・高齢者が循環する地域人財活用

どこまでできるかはわかりません。

でも、ここにワクワクと希望を感じています。

次の世代には、同じ失望を渡したくない


私たち50代は
もう若手ではありません。

でも、若い世代から学べることは本当に多い。

子どもたちの発想に
逆に救われることもあります。

なぜなら私たちは、
「わかってほしかったのに
わかってもらえなかった」
経験をしてきた世代だから。

だから次の世代には、
同じ失望を味わわせたくない。

でも最近は、こうも思うんです。

子どもたちは、
本来、自分で未来を切り拓く力を持っている。

だから大人がするのは
「管理」ではなく、
「伴走」なのだと。

もっと朗らかに生きていい
ここからの人生は
今までとは違う進み方になると
最近すごく感じています。

だからこそ
もっと朗らかに、余裕を持って、
生きていきましょう。

もう、十分頑張ってきた。

経験も、知恵も、痛みも、失敗も、
たくさん積み重ねてきた。

だからこれからは、
それらを携えて、
地域と、人と、次の世代と、
一緒に生きていく。

5月11日(月)
弘前ロータリークラブ様にて、
「地方だからできる人財育成
ー都市では育たない「自走する人財」のつくり方」
をテーマに卓話登壇させていただきます。

「地方だから無理」ではなく
「地方だからこそ育つ力」について
今の自分自身の実感と今後の展望を
お話ししてきます。



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#地域教育
#人生の後半戦
#リーダーシップ教育

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下山英子
専門家

下山英子(経営コンサルタント)

株式会社ユニバースフィロソフィー

グループ講座でのコーチングや研修、個別コンサルティングを通じて、「理念・人・お金の循環」を本質とする経営と起業を支援。個人の自己実現を後押ししながら、産官学の連携に向けた地盤づくりにも取り組んでいます

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