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菅原晃プロは青森放送が厳正なる審査をした登録専門家です

どうでもいいこだわり。

菅原晃

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階段手摺の支柱。
手摺のバーを支えることができれば要は足りる。
なのにこの二枚のプレートで作った隙間のある支柱は何のため?
わざわざ手間をかけてプレート加工してご丁寧に化粧袋ナットで締め付けて。
おまけに指定色で組立前に着色して。(隙間が狭くて後から塗れないからなのですが)

この隙間をめがけてコメつきバッタがクリアできると思って飛び込みジャンプ。
敢え無く目測を誤って二枚の支柱プレートに激突。

小さな虫がこの隙間をすり抜けて飛ぶ楽しみ・・・・なんてないだろう。
クモも本能的にそれを知ってか この隙間にはクモの巣を張らない。

巨人世界に舞い込んだ零戦パイロットが自慢の22型愛機の飛行性能を駆使してこの狭いスリットをくぐりぬけて 玄関ホールの吹き抜けにすりぬけると同時に 急上昇をしながらあの敵パイロットを恐怖に陥れたという「ひねり込み」を見せる姿を妄想して 密かに楽しむためのもの。


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菅原晃
専門家

菅原晃(一級建築士)

一級建築士事務所 設計工房SD

光と風が通り抜ける、自然エネルギーを生かした開放的な住宅を提案。ご希望の場合は敷地からご相談に応じます。十人十色の「住まい方」を中心に据えたプランニングを行います。

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