嘘
先週の土曜日(2013年7月13日)から横浜でマンモスの特別展が開催されています。展示されているのは、2010年にシベリアの永久凍土から見つかったメスの10歳のマンモスです。すごいことに四肢や鼻などほとんど完全な状態で残っていたそうです。これだけ良い状態で残っているのは奇跡的なことのようです。
このマンモスのYUKA(名前が付けられたようです)は、なんと3万9000年前の動物だそうです。これが冷凍ケースの中で展示されているようですので、ぜひぜひ一度見てみたい!彼女が3万9000年前に、どんな風に生きていたのか。なぜ若くして死んでしまったのか。なぜ彼女だけほとんど完全体で見つかったのか。なぜ今、彼女は僕らの前に姿を現したのか?
「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に」有名な森信三さんの言葉ですが、彼女との出会いも偶然ではなく必然ですよね!そして今、彼女が僕らの前に現れたことも必然ですよね!遠く3万9000年前から今の僕らにきっと何かを伝えたいから、出てきたわけですよね。彼女の伝えたいこと、なんだろ?
シベリアの永久凍土が溶けるほどの温暖化への警告なのかな。3万9000年前に彼女が死んだ理由が僕らに関係あるのかな?それとも彼女はマンモスで一番の美人で永遠に凍らされたのかな?なんて、ワクワクとドキドキとちょっと切ない感じが見る前から伝わってきますね。
武蔵
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