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佐々木美紀プロのご紹介
夢に近づく実感が自分を変える!ピアノを通して一生ものの自信を育みます(2/3)
「教えられる側」の気持ちに寄り添いたいから、生徒であり続けるという選択
ピアノ教室では、次回レッスンまでに自宅練習用の課題が出されることが一般的です。佐々木さんはこれについても独自の考えを提唱します。
「自主練習ができるに越したことはありませんが、しないとうまくならないのでは、上達を生徒任せにしていることになります。レッスンだけでもスキルが身につくよう導くのが講師の仕事だと思っているので、安心して『今週は練習できませんでした』って言ってください(笑)」
おおらかに語る背景には、佐々木さんとピアノが紡いできた歴史にあります。「幼少期からピアノを始めましたが、高校生になるまでは自宅にピアノがなかったため、レッスン前や空き時間に教室に出向いて練習をしていました。生徒を取り巻く事情はさまざまですから、ここに来たときにしっかり学べるよう工夫しています」
生徒に寄り添い、サポートする佐々木さんですが、当初は趣味としてピアノに親しんでいたそう。高校生のときに通っていた音楽教室の代表から後押しされたのを機に、ピアノ講師育成コースのある専門学校へ入学。寮で朝から晩まで練習漬けの日々を経て、弱冠19歳で指導者としての道を歩み始めます。
以来、キャリアを重ねていますが、実は現在もピアノの師匠に師事。その理由を「自身の成長を止めないため」、そして「教えられる側の気持ちを忘れないため」と説明します。
「私自身が誰かの生徒であり続けることで、生徒としての視点を持った講師でいられるんです。だから、どんなに忙しくても人に習う時間は確保したい。一生勉強です」
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