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土屋敏朗

さまざまな業種の収益アップをサポートする提案型カメラマン

土屋敏朗(つちやとしろう) / カメラマン

commercial office TOMATO

土屋敏朗プロのご紹介

顧客の利益を最優先に、撮影だけにとどまらない支援で売り上げや集客の向上を目指す(2/3)

土屋敏朗 つちやとしろう

若い自分の成熟を期待して「TOMATO」と命名。一般向けの撮影が転機に

 土屋さんが写真に出合ったのは小学生の頃。祖母にカメラを借り、友人らとスーパーカーのイベントを撮影しに行ったことがきっかけです。

 「友人たちと作品を見せ合うと、私の撮った写真がまるで駄目!!悔しくて独学で猛勉強した結果、技術の差ではなく、カメラのスペックにあることが分かり、なけなしの貯金をはたいて、中古の一眼レフカメラを買ったことが本格的な写真人生の始まりです」

 中学、高校と写真部に所属し、写真の専門学校へ。卒業後は印刷会社系列のスタジオに就職しました。
 「先輩がセオリーを教えてくれても『定番の写真なんて撮りたくない』と反抗的でしたが努力は惜しまず。社内で売り上げ1位になり、数々の賞も頂きました」

 実績を積み、更なるスッテップアップへと独立を決意。25歳で起業した土屋さんに対し「若造に何ができる」と、まわりからは批判の声もあったと言いますが、「青二才が成熟していく」との思いを込め、社名を「TOMATO」とします。

 「広告写真家として順調でしたが、後にデジタル化とコスト削減の波で案件が激減。しかし『やはり自分には写真しかない』と、広告カメラマンだけにこだわらず、ブライダルカメラマンとしても活動するようになりました」

 商用から個人を対象にすると「何気ないシーンも思い出になる」「いつも笑わない夫がこんな表情を見せるなんて」と、感謝の声が直接届くように。土屋さんのコミュニケーション能力の高さを大きく評価する声も多いとか。

 「AI(人工知能)も画像を生成する時代ですが、人間のカメラマンにしかできないこと、私にしか撮れない1枚があると再認識しています」

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