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鈴木敏広プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

うちのつくり方

『うちのつくり方』本論

私の工務店がなぜ「昔の家つくり方をしているか」その理由は大きく3つあります。

①住まいは特別なモノ。
毎日家族が生活のために『住まい』を使い、使用期間も長く購入金額も高い。そして何より『住まい』は完成品で売っておらず、契約してからつくるモノ。まだ、形になっていないものにお金を払うモノはそうありません。契約金を払ってから完成するまでには数カ月あります。施主と職人が現場を見ながら、一緒に考えて『住まい』をつくる事ができると考えています。

②工事中、変更したくなるのが当たり前。
設計図には全ての情報が描いてあるわけではありません。設計図だけではつくれないのです。工事中に気づいた事、変更できる事はたくさんあります。現場作業がある限り、つくりながら『住まい』の使い勝手を考える事ができますから、変更することもできるはず。その過程(家つくり)を施主の方にも体験してほしいと考えています。

③将来、リフォームし易いことを考える。
まちの大工さんでは、簡単な機械(職人が一人か二人で使える機械)と手道具で加工しているため、将来、現場でリフォームできます。多くの業者のようにほとんどを工場で加工してつくる工法ですと、現場ではリフォームはできないのでは?と思っているからです。

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鈴木敏広
専門家

鈴木敏広(一級建築士)

まちの大工さん 鈴木工務店

木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

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