プロ志望者がほぼ必ずぶつかる「3つの壁」
「音楽で生きていきたい。でも、やり方が分からない」――そんな思いを抱えながら、DTMを独学で続けている方は少なくありません。私はAkashic DTM教室の代表、IkumiMagataと申します。
日本、インド、イギリスの3か国のレーベルと契約し、現役のアーティスト・ミキシングエンジニアとして今も活動を続けています。愛知県を拠点に2019年から100名以上の受講生を指導してきた経験をもとに、このコラムでは「なぜ私が現役のプロとして教える立場にこだわるのか」その哲学をお伝えします。
現役プロが教える「再現できる成長ルート」

私がDTMを教える理由は、「知識があるから」ではありません。今も現役のアーティスト・ミキシングエンジニアとして活動し、その現場感覚をそのまま授業に持ち込めるからです。
2013年にSwan Song Recordsとアーティスト契約を結び、シンガーソングライターとして4作品をリリース。2023年にはインドのRAX Labelと契約し2作品をリリース。2025年にはSevenn、Laidback Luke、Shaquille O'Nealら世界的アーティストが所属するイギリスのPurple Flyと契約、シングルをリリースしました。2026年にはAlmighty 1 Music主催のリミックスコンペに入選しています。
国内外3カ国のレーベルと契約した経験を持つ現役プロが直接教える環境は、他のDTMスクールには存在しないと断言できます。
私が大切にしているのは「海外で通用するサウンドクオリティ」です。日本のスタンダードに留まらず、ポップ・EDM・ロック・オルタナといったジャンルで世界基準の音を目指すための思考と技術を、授業の中で直接伝えています。
「感覚任せではなく、再現できる成長ルートを一緒に作る」。これが私の教育哲学の核心です。オンラインで全国に向けて、現役プロの知識と経験を届け続けることが、私のDTM教室の存在意義です。
物理学で培った論理的思考が、DTM指導の「言語化」を生んだ

私のルーツは音楽だけではありません。首都大学東京(現・東京都立大学)大学院の修士課程で物理学を修め、論理的思考と体系的なアプローチを身につけたことが、教えることへの向き合い方に大きく影響しています。
DTMは感覚的なクリエイティブ作業に見えますが、実はサウンドデザイン、構成、ミックス、ラウドネス管理まで、すべてに理論的な根拠があります。「なぜそうなるのか」を言語化できるから、教わる側は再現性を持って成長できます。2019年にAkashic DTM教室を開業して以来、100名以上の受講生を指導してきた中で、この「言語化の力」こそが最も差別化された強みだと実感しています。
おおよそ12回の受講で作曲の基礎が身につき、24回でミキシングの基礎を網羅できるというカリキュラムの目安も、指導経験の蓄積から導き出したものです。感覚ではなく、根拠のある学習ルートがあるから、初心者の方でも着実に力をつけていただけます。
私立大学で物理学の非常勤講師を務めた経験も、分かりやすく伝える力の土台になっています。「教える」ことの本質は、相手の理解に合わせて情報を再構成することです。この姿勢を、DTM指導でも徹底しています。
「海外基準」へのこだわり―日本のスタンダードの先にある可能性

Akashic DTM教室では、「海外で通用する音」を一貫して目指しています。日本国内の音楽市場だけでなく、海外のポップス・EDM・ロック・オルタナの音の基準を理解し、その水準に近づけるための思考と技術を学ぶ場がここです。
私自身がイギリスのPurple FlyやインドのRAX Labelとの契約を通じて、「海外で評価される音」の基準を肌で感じてきました。スタジオのサウンドエンジニアリング、ラウドネス基準、空間設計――これらは国内の多くのスクールでは教えられていない視点です。受講生の作品は実際にストリーミング配信でリリースされており、私がポストプロダクション(ミキシング・マスタリング)を担当した楽曲も多数あります。
楽曲のコンペに参加したい方、ストリーミング配信でリリースしたい方、エンジニアとして受注を目指す方、それぞれの目標に向けて「再現できる成長ルート」を一緒に設計します。「曲は作れるけどプロとして通用しない」「ミキシングはできるけど評価されない」という悩みを実際に解決してきた実績が、私の指導の確かさを証明していると思っています。
愛知エリアの受講生だけでなく、完全オンラインのため全国どこからでも受講いただけます。世界基準の音を目指すための第一歩を、ぜひ私と一緒に踏み出してください。
「続けられる環境」づくり――録画・オンライン・AI要約の組み合わせ

どんなに優れた指導も、途中でやめてしまっては意味がありません。私がAkashic DTM教室で最も大切にしていることの一つが「続けられる環境をつくること」です。
レッスンはすべてZoomによる完全オンライン形式で行っており、愛知県内はもちろん、カフェやワーキングスペースなど、ネット環境があればどこでも受講可能です。レッスンは録画を許可しており、後から何度でも見返せる仕組みにしています。
制作過程へのアドバイスや改善のポイントが「資産」として手元に残るのは、独学では絶対に得られない強みです。スケジュール変更も前日18時まで受け付けており、急な用事や体調不良があっても対応できます。
さらにレッスン終了時にAI自動要約を使用して、その日学んだ内容をすぐに共有しています。学んだことを言語化して整理することで、より効率的な定着が生まれます。作編曲に集中したい受講者の方には、ポストプロダクション(ミキシング・マスタリング)を通常価格の30%引きで提供しており、「制作に集中する人」を全面的に支援する体制を整えています。
月額制(月2回コースは月額11,000円~)で気軽に始めていただけるうえ、入会勧誘は一切行っていません。ごゆっくり検討いただいた上で、あなたのペースで音楽の道を歩み始めてください。



