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早川善輝プロのご紹介
100%かけ流しの「ラドン温泉」で湯治を指南(2/3)
「ラドン温泉」と天然温泉で相乗効果を期待
ラドンは放射性元素の一種です。「ラドン温泉」とは、ラドン発生装置によって発生させた安全な濃度のラドンガスを浴室内に送り、それを吸入したり、ラドンを含んだ温泉水を肌から吸収したりする施設のこと。入浴方法は、10~20分入浴した後、1時間休憩を取るというサイクルを1日3~5回程度、繰り返します。「人間の細胞は、加齢とともに働きが弱まりますが、体内に入ったラドンが細胞を刺激し、機能を活性化させることで、自然治癒力をアップさせるといわれています。体の芯から温まりますので、健康な人なら5分も入っていれば、汗だくになるでしょう」と早川社長は説明します。
さらに同ホテルでは、地下1000㍍から豊富な温泉が湧出しています。源泉100%かけ流しの天然温泉とラドンをブレンドすることで、相乗効果が期待できるといいます。
一方で、ラドン温泉は東日本大震災後、原発事故による風評被害に悩まされてきました。「全ての放射線が危険なわけではありません。ラドンから出るアルファー(α)線は、原発事故由来の放射性物質が出すベータ(β)線、ガンマ(γ)線とは違います。体内に吸収しても細胞の遺伝子を壊すことはなく、すぐに体外に出ていくため安全といわれています」と話します。
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