幸せな人生とは何だろう?
こんにちは!
中西紀説(なかにしのりつぐ)と申します。どうぞ「のんちゃん」と呼んで下さい!
私は山梨県南アルプス市で学校以外の学びの場として体験型フリースクール「みんなのおうち」を運営しています。
私自身、中学生の時に不登校を経験しました。その時に負った劣等感・無能感・自己否定感がトラウマとなって42歳まで苦しみ続けました。一時は引きこもりとなり、自殺未遂を図ったこともあります。父親となってからは我が子も不登校となりました。フリースクールを始めてからは沢山の子どもたちと関わってきました。
そんな人生を通して得た大切な気付きや想いを綴ります。
幸せな人生のために必要な2つの要素
幸せな人生とは自己決定できる人生である。
このことについては先日のコラムでお伝えしました。
幸せな人生とは何だろう?
それでは、どうすれば自己決定できるようになるのか?
今日はそのことについて考えてみたいと思います。
自己決定できるようになるためには欠かせない要素が2つあります。
1つ目が「自分は自分のままでいい」という自己肯定感です。この自己肯定感なくして自己決定することは困難と言えるでしょう。まずはこの自己肯定感がベースとなるのです。逆に自己否定があるうちは決めることが出来ません。ここで、自己肯定感とは100%自分が大好きという意味ではなく、ある意味自己受容感とも言える、あるがままの自分を受け入れる気持ちのことです。自分には出来ないことや苦手なこと、嫌いなところもあるし、忘れてしまいたい過去もある。でも、そんな自分のあるがままを受け入れて「自分のままでいいんだ」と思えること。これこそが意欲の源泉であり、自己決定に欠かせない1つ目の要素であると言えるでしょう。
2つ目は自己信頼(自信)です。この自分を信じる気持ちがないと、やはり自己決定することは出来ません。ちなみに自信という言葉は勘違いされやすいので補足をしておきます。ここで言う自信とは、プライドが高いとか、威張ってるとか、上から目線とかということではありません。このような人を自信満々と表現する傾向がありますが、これは自信ではなく傲慢です。自信と傲慢は混同されやすいので注意が必要です。自信と傲慢はイコールではありません。人間は傲慢になったら終わりです。もうそこから成長することが出来なくなってしまうのに対し、自信とは自分を信頼しているということであり、自分を信じられることです。ですから本当に自信がある人は傲慢ではないし、傲慢な人ほど自信がないものです。
自己決定力=自己肯定感+自信
それでは、自己肯定感と自信はどうすれば育めるのでしょうか?
自己肯定感は無条件の愛によって育まれ、自信はチャレンジによって育まれます。つまり、自己肯定感はあるがままの自分を肯定的に受け入れてもらえる環境によって育まれるのに対し、自信は小さな成功体験を積み重ねることで自分の中に湧き上がってくるものなのです。自己肯定感は他者との関わりの中で育まれますが、自信は他者によって与えられるものではありません。あくまでも自信とは体験を通して自分の中に湧き上がってくるものだからです。そして、その順番は常に自己肯定感が先となります。まずは自己肯定感を育むこと。自己肯定感なくして色々なことにチャレンジすることは不可能だから。「自分は自分のままでいい」と思えてはじめて、挑戦する意欲が湧いてくるのです。その意味でも、自己肯定感は全てのベースたるものなのです。
本日のまとめ
幸せな人生とは、自己決定できること。そのためには自己肯定感(自己受容感)と自信が不可欠である。子どもたちが将来、幸せな人生を歩めるよう、私達はこの点に留意して全ての活動や取り組みを行なっているのです。
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
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