不登校の子ども達に伝えたいこと
こんにちは!
中西紀説(なかにしのりつぐ)と申します。どうぞ「のんちゃん」と呼んで下さい!
私は山梨県南アルプス市で不登校児の居場所として体験型フリースクール「みんなのおうち」を運営しています。
私自身、中学生の時に不登校を経験しました。その時に負った劣等感・無能感・自己否定感がトラウマとなって40歳まで苦しみ続けました。一時は引きこもりとなり、自殺未遂を図ったこともあります。父親となってからは我が子も不登校となりました。フリースクールを始めてからは沢山の子ども達と関わってきました。
そんな人生を通して得た大切な気付きや想いを綴ります。
宮城県の「不登校・多様な学びを考える親の会」で講演します!
来月の16日(土)に宮城県の「不登校・多様な学びを考える親の会」で講演をすることになりました!
講演のタイトルは「本当の不登校支援とは何か?」〜当事者・保護者・支援者の立場から見えてきた不登校の実像〜です。元不登校当事者であり、不登校児の父親である私が、フリースクールを運営する中で見えてきた本当の支援のあり方や、不登校の実像についてお話しさせて頂きます。具体的には、
・自身の不登校経験から思うこと
・不登校児の保護者としての心掛け
・不登校とはどういうことか?その対処法は?
・真の不登校対策とは何か?
・フリースクールでの取り組み
・不登校を経験したからこそ辿り着ける境地がある
といった構成を考えています。
今回の発端となったのは、今年の3月に「JDEC2023 日本フリースクール大会in国立オリンピック記念青少年総合センター」に参加したことでした。この日、私は『子ども達の主体性を育む教育の本質とは?』というタイトルで講演をしたのですが、運営スタッフとして私の講演をサポートして頂いたのが宮城県大崎市でフリースクール・子どもの居場所を運営している、一般社団法人フリースペース道 代表の髙橋雅道さんだったのです。私の講演を聴かれた髙橋さんにご共感頂き、今回このような機会に恵まれることとなりました。そう考えると、奄美大島に行ったり、宮城県に呼ばれたりと日本フリースクール大会に参加したのがきっかけでご縁が広がりました。やはり想いを持って行動することが新たな繋がりを生む秘訣であると実感しています。
私にとって東北は未踏の地でした。講演会の翌日には仙台で開催される不登校フォーラムにも参加してきます!人生初の東北地方。そこでどんなご縁が待っているのか?お会いする方々にとって少しでもお役に立てるよう尽力します!お近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、ご参加お待ちしています。
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
もし、お子さんの不登校などでお悩みでしたらご連絡下さい。
私でよろしければ真摯に対応させて頂きます。