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可能性の扉を開くカギ

中西紀説

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テーマ:思想

こんにちは!
中西紀説(なかにしのりつぐ)と申します。どうぞ「のんちゃん」と呼んで下さい!

私は山梨県南アルプス市で不登校児の居場所として体験型フリースクール「みんなのおうち」を運営しています。

私自身、中学生の時に不登校を経験しました。その時に負った劣等感・無能感・自己否定感がトラウマとなって40歳まで苦しみ続けました。一時は引きこもりとなり、自殺未遂を図ったこともあります。父親となってからは我が子も不登校となりました。フリースクールを始めてからは沢山の子ども達と関わってきました。

そんな人生を通して得た大切な気付きや想いを綴ります。

可能性の扉を開くカギ



この世の中には、偉人や天才と呼ばれる人がいます。エジソン・アインシュタイン・スティーブジョブズ・野口英世・福沢諭吉など。後世にその名を馳せるほどの功績を遺した彼らと私達一般人の差とは一体何なのでしょうか?そもそも同じ人間である私達にそれほど大きな能力差はあるのでしょうか?

私はそうではないと思っています。元来私達人間が備えている能力に大差はないのではないか。事実、大脳生理学の研究によれば、私達人間は脳細胞の約20%ほどしか使わないまま終わってしまうそうです。深層心理学の研究によると、私達は潜在的能力のごくごく一部しか開花させることはないと言われています。これに対して、偉人や天才と呼ばれる人はその能力を30%・40%・50%と発揮出来た人達ではないのか。つまり、私達もまだ眠っている能力を発揮出来るならば偉人や天才とまではいかずとも、自己実現を果たし豊かな人生を生きることは充分に出来るはずなのです。

それでは何故、私達は能力の20%ほどしか発揮できないのでしょうか?
それは、私達がこれまでの人生経験を通して無意識に擦り込まれてしまった自己限定(決めつけ)が原因なのです。私達は年齢を重ねるごとに色々な経験をします。失敗や挫折もあれば、他者と比較されることもある。そのような経験を通して無意識に自分を決めつけてしまうようになるのです。「自分には無理だ」「自分には出来ない」「どうせ自分は◯◯だから」と自分で自分を抑え込んでしまうようになる。この自己限定(決めつけ)こそが、私達の能力開花を阻害する最大の要因ではないかと思うのです。

ならば、どうすれば私達はその無意識の自己限定から解放されるのでしょうか?
それは「死を想うこと」です。死生観を定めることです。かのスティーブジョブズは毎朝、鏡に映る自分に対して「今日が人生最後の日であるならば、どう生きるか」を問うていたそうです。その死生観こそが、彼の潜在的能力を開花させ、iPhoneやiPadといった革新的発明に繋がったのではないでしょうか。「今日が人生最後の日だと思って生きる」その死生観こそが、私達を自己限定という呪縛から解放しうる。逆に言うならば、死を意識することなく漫然と日々を生きていると、愚痴が出たり、誰かや何かのせいして、自己限定の世界から抜けられないと思うのです。「今日が人生最後の日であるならばどう生きるか?」それを問い続けることが私達の潜在的能力を開花させ、可能性の扉を開くカギとなる。私はそう信じています。

50歳を迎える今年の元旦。私は久々に書き初めをしました。そこに認めたのは「一日一生」の文字。私はもう二度と自分を決めつけない。自分で自分を抑え込まない。私を全開で生きていこうと誓ったのです。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。
もし、お子さんの不登校などでお悩みでしたらご連絡下さい。
私でよろしければ真摯に対応させて頂きます。

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中西紀説
専門家

中西紀説(フリースクールの運営)

一般社団法人ワンオブハート

発達障がいがあるわが子と自身の不登校経験から得た多くの気づきをもとに、体験型フリースクール「みんなのおうち」を運営。子どもの心に寄り添って自己肯定感を育み、主体性を引き出す学びの場を提供。

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