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武田和博プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

東根市Y様邸のガーデニング、完成しました。

武田和博

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待ちに待った植栽工事。まずは客土に牛ふんモミ殻堆肥をたっぷりと撹拌します。これで芝の成育が良くなり葉の緑もすごく濃い色になって見栄えがとても良くなります。
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樹木を剪定した後、順次平面プランに基づき植え付けしていきます。
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樹木が風で倒れないように、竹で支柱を掛けます。その後、下草にシモツケを密植していきます。
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仕上げに高麗芝を張ると完成です。
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工事着工前とどのように変化したのか、ビフォーアフター形式で発表したいと思います。

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庭の中心に設けた植栽帯。やはり樹木が植えられると家の印象が全く別物になります。ここはヤマモミジ、ジューンベリー、ナツハゼの3本の樹木でまとめ、低木にはシモツケを密植しました。
残りのスペースには高麗芝を張って緑の量を確保し、将来家族の寛ぐスペースを確保しました。中でも一番のお気に入りは、いろんな小舗石をミックスして並べた花壇の縁取りです。ミックスした事で小舗石の大きさや色が違うので、かえっておもしろい形に仕上がりました。例えが変かもしれませんがビーズの首飾りみたいになったのは想定外でした。
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2台用のカーポートは建物の窓枠のサッシの色に合わせてオータムブラウンにしてみました。
無難なシルバー系の色よりこちらの方がしっくりきています。
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アプローチのキャメルストーンの石貼りも木の葉型にしてみました。
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テラスをイメージしたこの場所も、在庫のインターロッキングブロックを使って同じく木の葉型にしてみました。やはり曲線がモチーフになっていると、すごく柔らかい印象のガーデニングになりました。

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武田和博
専門家

武田和博(1級造園施工管理技士)

株式会社 武田園芸

和風、洋風、そしてそれぞれの良さを取り入れた「モダンジャパニーズガーデン」から「庭じまい」まで、お客さまのご要望にお応えできるよう、豊富な経験と職人の技を生かして丁寧につくり上げていきます。

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