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武田和博プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

天童市のⅠ様邸のガーデニング完成しました。

武田和博

武田和博



ガーデニングをする前とした後でどれだけ変わったのか
分りやすいようにビフォーアフター形式で
説明したいと思います。

【before】

【after】


ガーデニングが完成すると
家の外観が見違える程素敵に見えます。

【before】

【after】


玄関脇には坪庭のスペースを設けました。
丁度窓の奥が和室になっているからです。

銭形の手水鉢を中心に据えて、あえて役石をはずし
伊勢ゴロタ石の海に浮かぶように見立て、
和モダンな感じにしました。

【after】


駐車場からの渡りは
御影石の平板を敷いて枯流れを歩くイメージを演出しました。

【after】


この仕事で一番時間を費やしたのはこの石張りです。

アプローチのタイルの色調に合わせて選んだ石材を
一人の職人が約4日間掛けて仕上げました。

庭師としてのスキルを誇れる仕事だと思います。

また、門柱代わりのフェンスも
抜け感が建物に調和しています。

【before】

【after】


玄関からの主庭の方を眺めると、こんな風になります。

フェンスの裏にはヤマモミジの株立とハナカイドウを植え
奥にはイタヤカエデを植えてあるので
遠近法で広く感じます。

【before】

【after】


ヤマモミジとハナカイドウの根〆には
フイリヤブランとベロニカオックスフォードブルーを植えました。

来春には彩り豊かな空間に生まれ変わるでしょう。

【before】

【after】


リビング・ダイニングに面した主庭は
雑木(アオハダ・オリーブ・ジューンベリー・ソヨゴ等)と
芝生でシンプルにまとめました。

【after】


雑木の根元には多年草を植えてカバーしました。

今流行のマホニアやカラーリーフのヒューケラ、
ハーブのキャットミント等、季節毎の変化を
楽しんでもらえると思います。

【after】


ガーデニングが施されると
建物がワンランクアップした印象になるという見本のような画像です。

【after】


カーポート周りの駐車スペース。
土間コンクリートに曲線を用いる事で
直線よりもアートを感じます。

【after】


私が特に気に入っているのが
植栽帯と玉砂利を仕切っているL字型に並べた平板。

初めての試みでしたが、想像以上の仕上りでした。

ここにはあまり無機質な空間にならないように
ハナミズキとイレックスサニーフォスターを植えて

根〆にはクリーピングタイムを植えました。

【after】


土間コンクリートのなかには
インターロッキングブロックを3か所短冊形に並べて、
アクセントを付けてみました。

こちら側にもヤマボウシとナツハゼを植えて
根〆にはアガパンサスヘッドボーンと
アメリカツルマサキハーレクインを植えて
庭が連立して見えるように工夫しました。

【after】


こちら側も仕切りに使ったL字型に並べられた平板が
御影石と平板と同じ法則で並べられているので、
相乗効果が得られました。

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武田和博
専門家

武田和博(1級造園施工管理技士)

株式会社 武田園芸

和風、洋風、そしてそれぞれの良さを取り入れた「モダンジャパニーズガーデン」から「庭じまい」まで、お客さまのご要望にお応えできるよう、豊富な経験と職人の技を生かして丁寧につくり上げていきます。

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