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武田和博プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

山形市のO様邸のガーデニング完成しました。

武田和博

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本日は5月末に施工が完了したお庭をご紹介致します。

家を新築されたのを期に、
「古い家の解体後そのままの形で残されていた庭を
リ・ガーデンしたい」というのが、当社へのご要望でした。

どのようにリ・ガーデンされたのか分かりりやすいように
ビフォーアフター形式で説明していきたいと思います。

【Before】

【After】


全体的にスッキリとした印象に生まれ変わりました。
あくまでも外観を最重視する為に
当初計画していた2台用のカーポートの設置は見送りました。



道路側が全てコンクリートになってしまうと
無機質感が強くなってしまうので
建物の外壁と合わせたグレーの小舗石で植栽スペースを設けました。

アオダモやツリバナ・ナツツバキの株立が爽やかな風を運んでくれます。

【Before】

【After】


ガーデニングされた事でまるで別の家を訪れたようです。
まさにワンランク昇格を果たしました。

スペースの関係上、既存の樹木とブロックは全て取り払いました。
既存のブロックが古く強度が心配だったので、控え壁で補強しました。

高低差を活かし、棚田のように植栽スペースを設けました。
ブロック塀の基礎の古さは
もうじきキャットミントの花がカバーしてくれる事でしょう。

【Before】

【After】


アプローチは自由曲線を用いて広い所と狭いところのメリハリをつけました。

ステップの部分と玄関前は豪華にローズベリーという石を乱張りにしました。

門柱も手作りし、表札・ポストも私がチョイスしました。
モチーフは円(縁)になってます。

【Before】

【After】


玄関から振り返ると棚田のようになっているのがよく分かります。

樹木はお隣の家を配慮して、落葉しない常緑樹でまとめました。



物置を建てたらどうしても気になってしまい、手作りで間仕切りを作りました。
予算をかけたくなかったので
ホームセンターで売っている安い材料を使っています。

コンパネにモチーフである円形の穴を開けてちょっぴりオシャレに。
さらにガーデニングで使う道具を吊り下げておけるようにフックを取り付けました。
まさに遊び心満載です。

【Before】

【After】


エコ給湯器がすごく目立っていたので
オリジナルのウッドフェンスで化粧しました。

基礎の上に乗っていた古いブロックは取り壊し
建物の外観に合わせた色調の化粧ブロックを新たに1段積みました。

【Before】

【After】


御夫人と息子さんの共通の趣味「ファットバイク」を
「収納するのに塀が欲しい」と依頼され、急遽デザイン変更しました。

扉が重くならないように観音開きにし
枝も同じものを使用しているので違和感がありません。

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武田和博
専門家

武田和博(1級造園施工管理技士)

株式会社 武田園芸

和風、洋風、そしてそれぞれの良さを取り入れた「モダンジャパニーズガーデン」から「庭じまい」まで、お客さまのご要望にお応えできるよう、豊富な経験と職人の技を生かして丁寧につくり上げていきます。

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