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進藤祐治プロのご紹介
福祉の現場を元気にする「デジタル・ヘルパー」(2/3)
取材から発信までワンストップで対応
福祉の職場は、人と人とが触れ合う「アナログ」な職場です。施設などで働く人たちは日々、利用者一人一人に向き合い、明るい雰囲気の中で生き生きと仕事をしています。一方、慢性的な人材不足が続いていることも事実で、職場のイメージアップが課題です。
また、利用者や家族の側から見れば「必要な情報に触れられない」という課題があります。進藤さんも、事前の情報が不十分なまま施設に入所した知人が、後になって「自分に合わない」と言い出したーという経験があるそうです。
「福祉の人材不足や情報発信の必要性を行政機関の方に伺い、デジタルの分野で福祉の現場をお手伝いすることを思い付きました。最初の仕事は、行政機関が主催する職場見学会に同行し、その様子をSNSで発信することでした」。起業した頃のことをこのように振り返ります。さまざまな施設に足を運ぶうち、ホームページやSNSの作成、動画や記事などのコンテンツ作成といった依頼が入るようになりました。
「最初の頃は施設の方々とうまくコミュニケーションができず、場を和ませようと愛犬を連れて取材に行ったこともあります。利用者や職員の方から喜んでもらい、長いお付き合いが続いています」。穏やかな話し口と優しい表情で丁寧に取材する姿が、多くの人に受け入れられています。
さまざまな福祉施設から声が掛かるようになり、作成したコンテンツも好評です。「役に立っていることが実感でき、クリエイターとしてやりがいを感じています」とのことです。
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