長年の現場経験から一言 「遺品整理と財産相続」
2025年7月コラム
【猛暑の中で遺品整理、空き家整理のお見積もり作業】
毎日が辛い・・この夏は正に異常続きです。
人は勿論、全ての生き物が猛暑の中で必死に生きております。
この地では一月以上、一粒の雨も降らず農家の方もぼやいております。
一日中、農作物の水管理、温度管理が大変だそうです。
我が家の小さな庭に咲く花々・・農家の皆さんとは次元が違いますが
毎日の水やり作業、花瓶ごとに朝夕にあっちへこっちへと移動
大変と家内もぼやききっております。
テレビの天気予報、毎日の様に南の海域で新たな台風が発生しておりますが
沖縄、九州地区で暮らす皆様にはお叱りも受けそうですが、
特に私共の暮らす地域では皆さん雨が欲しい、欲しいと言っております。
このままの天気が続きますと各地で取水制限、給水制限が発表されそうです。
但、昨年の豪雨災害を想い出しては・・頭が痛くなり未だにその復興作業に
汗している方々を忘れるものでは御座いません。
ほとほと身勝手な都合のいい独り言ですが・・。
そんな中でも空き家になっている山形の実家を整理したい、解体も考えます。
そのような方からの相談でした。空き家になって20年ほどだそうですが
市内の中心部に300坪程の敷地に40坪程の平屋の自宅、木々が生い茂っております。
先人が政治家だったこともありで四方が金網塀で厳重に囲まれ、
玄関先には大きな松の木が伸び放題、通路を塞いでおります。
この状態では外塀から奥まった自宅まで松の木が邪魔で作業車が入れません。


家の中は洋室が一部屋に和室が3室、長年に渡り少しずつではありますが
家人の整理跡も伺えますが仏壇や台所などはそのまま状態、
和室などには箪笥類、家財が多数見えます。
物置にも庭仕事の部材でしょうか結構な物量が見えます。
整理作業のご依頼をお受けしても作業はお盆過ぎからになるようですが、
木々の伐採作業、自宅の解体作業、今回は別業者となります。
伐採作業が先の作業となるようですが進捗状況が今一定まりません。
解体作業現場が多すぎて思うような作業実行、
お約束が取り付け出来ないようにも聞こえます。
屋内からの家財搬出作業に少し作業費はプラスになりますが私共の整理作業が
先になるやもしれません、中ほどの様子などは改めて次の機会にご案内致します。
自宅整理作業のご依頼を頂き有難う御座いました。




