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鈴木芳之プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

意思を持たないという意思を持つのも選択のひとつ

鈴木芳之

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テーマ:キャリアの地図


みなさんは、「何も選ばない」という選択をしたことはありますか

2択だとしてもどれも選びたくないことが結構たくさんあると思い

ここではHUNTER×HUNTERという漫画に登場する「念能力」を例にして解説します。
「なにか」を見つける手段として、作中で分かりやすい方法が表現されています。
その他の自己流を入れるとキリが無いので、機会が多いであろうふたつを比較してみます。

ひとつ目の例は、心源流。
必ず師匠が付いて基礎から学ぶ手段です。
一定の条件を満たしている必要があるので誰でも良いというわけではありません。
理論と手段が確立されているので、その人に合わせた方法で理解を深めながら高い確率で見つけることができます。
師匠も人なので伝え方には個人差があるし時間が掛かる人もいますが、比較的安全で先を見据えた応用力もあります。
実践経験が少ないので、見つけた後の成長に個人差が出てきます。

ふたつ目の例は、キメラアント流。
現場で実践から学ぶ手段です。
その人の能力と運の要素が大きいので失敗も多く、手加減が無いので無傷では済みません。
ほぼ我流なので学ぶ気が無くても自然に見つかる場合があります。
基礎を学んでいないので応用力はありませんから通用する範囲は限定的ですが、より人間の本能に近くシンプルなので野生的な強さを持つことが多いです。
基本の型が無いことで自由度が高く、稀に独自の進化を遂げる人が出てきます。

みなさんはどちらの手段を好ましく思いますか?

結局キャリアを構成したいという「覚悟」を持たなければ見つかりませんから、どちらを選んでも楽ではありませんし、とても負荷が掛かるので「どちらも選ばない」という選択肢があります。
「意思を持たないという意思」です。
このいずれかの方法で基本的な「なにか」を見つけることができます。

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鈴木芳之
専門家

鈴木芳之(キャリアコンサルタント)

株式会社アイデアル

キャリア相談等の現場で多くの人生に向き合ってきた経験をもとに、対話を通して本人の経験や想いを言語化する支援を重視。人生を振り返り、自らの言葉で残す自分史出版にも注力しています

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