出張道の駅庄川㏌沖縄
当社では、基本的に見積もりは私がやっています。
見積もりをするには、図面を読めることから建具図をみて仕様の確認と
建材・木材・硝子・金物の値段や製作にどのくらい時間がかかるのか
そして、打ち合わせや取り付け費用など計算して積算します。
こちらの金額どおりになることは少ないですが、その会社によって書き方も変えています。
昨日は、簡単な図面を社員に数日前に渡し、自分たちでいくらになるのか見積書を
製作して提出してもらいました。
結果は、見落としや金額が適当で?が多かったですが、少しづつ慣れていくことが大切です。
金額を自分で出すことによって、この製品はどれくらいの時間で製作しないと自分たちの
給料や会社の利益がでないかなどを考えるきっかけになります。
道は遠いですが、技術を覚えることと同時に値段をだせる事も重要です。
見積もりは社長がやるものという人ごとからの脱却が個々のレベルアップにつながります!
昔の職人感覚ではありえませんが、そんな一から教える勉強の時間が大事です。
これからも住まいを彩るプロとして一人一人の能力を上げていきます。