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コンサルティングで、大きな安心をお届け

生命保険・損害保険、コンサルティングのプロ

小池悦子

生命保険・損害保険、コンサルティングのプロ 	小池悦子さん
小池悦子さん相談風景

#chapter1

ファイナンシャル・プランナーとして、あらゆる相談に対応

 保険業界では、高度な専門知識と高い倫理観が求められます。その業界で20年以上の実績をもつ小池さんは、2014年に「株式会社KHC」を富山市に開業しました。以来、同社の代表取締役として、生命保険・損害保険の代理店、法人・個人資産運用、事業承継、相続税対策、医業経営などのコンサルティングに取り組んでいます。

 小池さんは、保険業界に入って間もなく、日本ファイナンシャルプランナーズ協会が認定するAFP資格を取得しました。節約や税金、投資、住宅ローン、不動産、老後など、あらゆるお金に関する基礎知識と、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができる技能を兼ね備えたファイナンシャル・プランナーです。

 「ファイナンシャル・プランナーの役割は、保険に限らず、いろいろな相談に対応することです。保険に関して言えば、現在加入されている保険がその方に適したものなのかを判断することができますし、掛け金を抑える方法などをアドバイスすることもできます。保険以外にも、例えば、『子どもが大学に進学するまでにお金を貯めたいけれど、現在の収入でどれだけ貯金ができるのか。どれだけ積み立てしていけばいいのか』といったような相談を受けてキャッシュフローを作成することもあります」

 お金に関する悩み事が出てきたら、小池さんに気軽に相談してみるといいかもしれませんね。

#chapter2

人の役に立つことが、この仕事の喜び

 小池さんは、ファイナンシャル・プランナーとしてコンサルティングを行うだけでなく、その内容を踏まえたうえで、一人ひとりに最も必要かつふさわしい商品を提案しています。よりよい提案をするために、取扱商品を保険会社1社だけに絞らず、数社の保険会社の商品を複数揃えていることが特徴です。

 「この道に入ってからずっと、保険会社の側に立って商品を販売するのではなく、お客様の側に立ち、お客様が必要とされているものを見定め、それに適した商品を提供するよう努めてきました。お客様のことを第一に考えるのが私の仕事であり、そう強く思うのは保険に限らず、他の仕事でもお客様のためになること、お客様の役に立つことをするのが本当のプロだと思っているからです」

 人の心や器の大きさは目には見えませんが、その言動や表情などから、他人は何となく感じ取っているものです。だからか、小池さんのもとには、人生相談をする人たちも多く訪れます。その相談に対しても、その人がよりよい方向へ進めるようなアドバイスを行っています。

 「人の役に立つことが、人として1番幸せなことなんじゃないのかなと思います」

 この言葉に、小池さんの人となりが凝縮されています。

生命保険・損害保険、コンサルティングのプロ 	小池悦子さん

#chapter3

人の役に立つ仕事より、面白いものはない

 小池さんは、かの「MDRT」の終身会員でもあります。

 MDRTとは、生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界で認識されている組織のことで、1927年にアメリカで発足しました。世界70の国と地域で活躍する約5万人の会員は、卓越した知識力・高い倫理観・優れた顧客サービスを兼ね備えています。そのため、アメリカでは一般の人々が生命保険と金融サービスの専門家を選択する際、会員であることがひとつの判断基準となっているなど、高い信頼が置かれているそうです。

 終身会員として、自分が持っているものを最大限に生かしながら、日々仕事に打ち込む小池さん。楽しそうに仕事の話をする姿も印象的です。

 「この仕事のゴールは決めていません。観劇や音楽鑑賞も好きですが、自主的に行うことはないですし、それよりも仕事の方がずっと面白いですね。問題を解決する方法を考えたり、お客様に損をさせずに新しい方法を見つけたりして、お客様に喜んでもらえることが好きなんだと思います。仕事が趣味のようなものかもしれませんね」

(取材年月:2017年7月)

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小池悦子

生命保険・損害保険、コンサルティングのプロ

小池悦子プロ

ファイナンシャルプランナー

株式会社KHC

金融や保険業界で培った高度な知識や人脈を生かし、クライアントの役に立つコンサルティングビジネスを展開。ファイナンシャル・プランナーとして、生活者の視点で法人・個人資産運用などにも尽力しています。

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