世界最高水準の知識と技術で、健康美を提供（1/3）

エステの魅力を知り、国際免許を取得

　もっと健やかに、もっと美しくなりたい。そう願う女性はたくさんいることでしょう。そんな人たちをエステティシャンとしてサポートしているのが、世界最高水準の国際免許CIDESCO(シデスコ)を持つ立野恵梨さん。母娘でエステティックサロンソワンジュを営んでいます。立野さんが今の道を選んだのは、個人サロンをしていた母親の影響が大きいそうです。

　「中学生の頃、母のエステサロンでお茶出しなどを手伝うことがありました。お客様と深い信頼関係を築いた関わり方を見て、こういう仕事がしたいと感じたのが今の道を志したきっかけです。本格的に目指すなら、世界で通用する基礎を身につけるためにCIDESCOの資格取得を、と勧めてくれたのも母なんですよ」。

　立野さんは、その資格取得を目指し、東京の国際認定校で生理解剖学や皮膚疾患、心理学、栄養学、救急法などを学び、取得後は大手エステサロンで様々な肌や身体への対応、カウンセリング、接客を学びました。CIDESCOは、豪華客船や五つ星ホテルのスパなどで活躍しているエステティシャンが所持し、世界でハイレベルな技術と知識の証とされています。

　「今、日本のエステティシャンには国家資格がありませんが、お客様の素肌や心に触れる職業なので、実際には豊富な知識が必要です。資格を取るために得た幅広い知識は、今も大いに役立っていますね」。

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