春　始動！　不安を笑顔に変えて

　　　
本日は啓蟄だそうです。当館も新年度の生徒さんが始動を始めました。昨日初めてお出でになったAさんは新中1生となられる女子生徒さんです。今の時期は新たな環境に身を置くことに喜びと同時に不安も感じるものではないでしょうか。Aさんのお母様も不安でいっぱいと仰っておられたのですが初回の授業を受けた後、当館と出会って本人も自分も爽やかで明るい気持ちになった、前向きに英語を好きになろうと思った、との御連絡がありました。面白い授業だった、凄い勉強になる授業だったー！との御本人のお言葉も添えられています。

当館は年とともに生徒さんや親御さんに対する見方が変わってきました。かつては生徒さんは生徒さんだったのですが、今は、生徒さんとはこれからの日本を背負って立つ国の宝物だと思っています。今は年いかぬ子供さんですが、いつまでも子供さんではありません。20代となり30代となり、40歳、50歳となって社会の中核を担っていかれます。それらの方々が居なければ国はなりゆきません。そうした掛け替えのない立派な生徒さんの一時代に英語という立場でお手伝いが出来ますことに限りない喜びと幸せを感じるのです。

そしてもうひとつ、お子様のためを思い一生懸命教室を探し、連絡し、当館までお出でになる親御さんの「子を思う気持ち」にも胸がいっぱいになります。親って何てありがたいものなのだろう、と思うのです。

「案ずるより産むが易し」「為せば成る何事も」「ローマは1日にして成らず」「千里の道も一歩から」、不安を希望に変えて一歩を踏み出してください。