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安田義広プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

カーボンシャフトの伸ばしの仕上げ

安田義広

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テーマ:チューンナップ情報

近年、クラブの軽量化に伴い長さも長尺化してきています。クラブの全長はルール上48インチまでに定められています。長いクラブを振れれば1インチ10ヤード伸びるといわれています。

しかし、現在使用のクラブを単に伸ばせば良いと言うわけではありません。

バランスを崩さずに長くしたい場合は半インチにつき5gヘッド重量を減らさなければいけないし、手元にカーボンを差し込み外径を合わせる為上からまたカーボンをかぶせるので、重量が4~5g増えてしまいますので極力、伸ばすことはオススメいたしません。

しかし、どうしても伸ばしが必要になるときもあります。それは、中古シャフトのリシャフトや2本のクラブからのシャフトの組み替えなどの時はヘッドのネックの長さの違いや挿入量の違いで長さが短くなる場合がありますので、その際はシャフトを伸ばします。ただし、ちゃんとしたカーボン素材で伸ばしますので性能や強度が変わる事はありません。

ただし、プラスチックや木などで繋ぐと使用中に折れることがありますので当店ではやりませんが、中古クラブのリシャフトモデルは繋いである事が多いし素人が繋いだものは繋ぎ方が雑なので要注意です。写真で不良な繋ぎを紹介しますのでご参考ください。




※繋いだシャフトの上にさらに繋いである大変危険な例!



※木で繋いである例



※当店でのカーボン使用の繋ぎの例

最後にゴルフクラブの組み立てやチューンナップは外観ではわからない部分も多いので専門のクラフトマンにご相談することをオススメいたします。もし何らかの事故が起きてからでは、遅いですから・・・!

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安田義広
専門家

安田義広(販売職)

ファーストゴルフ工房

競技ゴルフもやっている店主だからこそ持っている豊富な経験や知識で、お客様の要望に沿ったクラフト技術で信頼できる親しみやすい店であること!他店で断られた修理やチューンナップも当店におまかせください!

安田義広プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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