紅花の煌めき
シンプルイズベスト
2月に入り花の種類も増え動きも活発になってきました。
春は枝ものも豊富でどれを使うか迷うほどです。
さて、今日はその中でもこの時期ならではのピンク色と黄色に焦点を当ててご紹介します。
最初は、ミモザと啓翁桜です。
啓翁桜がまだ蕾の状態で分かりづらいですが、咲いてくると優しいピンクが広がります。
その袂を花器全体をミモザで覆います。
僅かにシダの葉を入れてアクセントにしました。
ミモザの蕾が膨らんでくるとポンポンのような可愛らしい表情がたまりませんね。
ミモザの花言葉は「感謝」「友情」「エレガンス」「思いやり」などで否定的な言葉はほとんどないので安心て贈ることが出来る花です。
もちろんご自宅用に一枝飾って楽しむのもおすすめです。
スワッグ、リースなどにして長く鑑賞できるのも良いですね。
古のころよりずっと愛されて
もう一作品は桃の花と菜の花のアレンジです。
古くから3月3日の桃の節句には欠かせない花です。
菜の花も取り合わせとしては定番です。
画像はまだ蕾の状態ですが、咲き誇ると一面黄色に！
見ているだけでも春待ち遠しくウキウキしてきますね。
桃の花言葉は「気立ての良さ」「チャーミング」
こちらも雛飾りの傍にぜひ飾って頂きたい一品です。
ご覧いただきありがとうございました。
