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花柄の”アイコン”のように

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テーマ:仕事

花柄「アイコン」


毎週定期でお届けしているクリニックのエントランス用アレンジメントです。

今回は、コンパクトながら丸みを意識して、花柄のアイコンのごとくアレンジしてみました。



大きい花はガーベラでオレンジと赤です。
それぞれに高低をつけお互いの花弁が邪魔しないように挿します。

ダイアンサスは輪郭が白、花弁がピンク、中央が濃いピンクとインパクトある花なので
要所要所に挿すと目を引きます。



また、ケイトウのルビーパフェは、全体の丸さに変化を加えるスパイス的な感じです。
文字通りトウガラシの赤い実物もされげなく入っています。
色も表情もとっても秋らしくて可愛いですね。



さらにそれらをまとめてくれるのはマスカット色したカーネーションとトルコキキョウ。
トルコキキョウは本来メイン花材にもなりうる花ですが、
優しく爽やかなマスカット色が全体を包み込んでくれているようです。




エントランスがパーっと華やかになりました。





アイコン画像として使ってみたいという方は今回特別に提供。
最初の画像との違いが分かりますか??
背景を白にしただけではありません。



大きい画像と答えはこちらへどうぞ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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専門家

新鞍久典(フラワーコーディネーター)

フローリスト ボンマルセ

日本で花に関する唯一の国家資格を持つ新鞍さん。量より質を重視した商品を揃え、用途に適した提案によって、花のある暮らしを広めている。また、フラワーアレンジを通して、中学校など次世代へ「花育」にも尽力。

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