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紅花の煌めき★ビフォーアフター★

新鞍久典

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テーマ:フラワー装飾

先日ご紹介した「紅花の煌めき」ですが、今回は見ごろを過ぎた後の飾り方をご紹介したいと思います。

アレンジや切花で楽しんでいても日々傷みが目立ってくるとつい捨てがちですが、

紅花やスターチスなどはドライフラワーとしても十分楽しめます。

これは先週納めたエントランス用のアレンジですが、



一週間後に回収するとこのようになっています。




普段でしたらそのまま処分してしまうのですが、
紅花もスターチスも良い感じでドライ状態になっていたので。




リメイクしてアートとして飾ることをご提案したいと思います。




抜いた花をそれぞれ長さに応じて順に重ねるように束ねていきます。




最終的には輪ゴムなどで仮留めして、吊り下げようの麻ひもなどをつけておきます。

ラフィアなど自然素材のものでリボンを結び、壁掛けとして。



また、バスケットなどに寝かせておくと、また違った雰囲気で楽しめます。




花が少なくなる時節、また傷みやすいこの時期ですが、
花に新たな命を吹き込んで愉しむのも一興ではないでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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新鞍久典
専門家

新鞍久典(フラワーコーディネーター)

フローリスト ボンマルセ

日本で花に関する唯一の国家資格を持つ新鞍さん。量より質を重視した商品を揃え、用途に適した提案によって、花のある暮らしを広めている。また、フラワーアレンジを通して、中学校など次世代へ「花育」にも尽力。

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