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2022「社会に学ぶ『14歳の挑戦』④

新鞍久典

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テーマ:仕事

花について理解する


実習四日目、売り出し日の翌日ということもあり、時間に余裕があることを見越して
今日は花束づくりの本番です。




花材は、オレンジバラ3本、ピンクバラ2本、ハイブリッドチース1本、プチアスター、姫ひまわり適量、ソケイ(枝)です。


主となる花、隙間を埋める小花、ポイントに使う花などそれぞれの役割を理解し、
バランスよく。
なによりも上から見たときに美しく綺麗であることが第一。

早速、昨日の予行練習を思い出しながら束ねていきます。








少しずつ形になってきました。






二人ともいい感じに仕上がってきました。

花への想い


次はラッピングです。
昨日の練習の花束のリボンの色は自分の好きな色を選んでもらいましたが、
自分の好みだけではいけません。

贈る人、受け取る人、どんな用途なのか、その思いに寄り添うことが大事です。

発表会を想定して、ラッピングカラーを選んでもらいました。



Aさんはピンクにアイボリーを、Bさんはピンクにオレンジを選択

次にリボンです。


Aさんはオレンジ色を、Bさんは淡いピンクを結ぶことに。

いよいよ完成です。



二人ともバランスよくとてもかわいく束ねてあります。



明日はいよいよ最終日!
頑張れ!

ご覧いただきありがとうございます。

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新鞍久典
専門家

新鞍久典(フラワーコーディネーター)

フローリスト ボンマルセ

日本で花に関する唯一の国家資格を持つ新鞍さん。量より質を重視した商品を揃え、用途に適した提案によって、花のある暮らしを広めている。また、フラワーアレンジを通して、中学校など次世代へ「花育」にも尽力。

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