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2022「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」②

新鞍久典

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テーマ:仕事

挑戦『花と向き合う』


次の時代を担う中学生に社会体験を通じ学校では学べないことを育む。

花とともに・・花育


「実習二日目」

今日は、午前中からフラワーアレンジです。

昨日は、同じアレンジを自分も同時につくりながら、
基本の形や花を挿す深さ、向きなどを細かく指導してつくりましたが。

より実践に近い形で今回は違う花材で作品を作ってもらいました。

個人の発想を第一に余計なことは言わずに、注意してほしいポイントだけ言って
制作開始!

花と向き合うこと40分弱

Aさんの作品
作品テーマ『麦わらぼうし』


「夏に女の子が白いワンピースと麦わら帽子をかぶって踊っている様子」をイメージして作ったそうです。


使用花材:ひまわり、バラ、スプレーバラ、トルコキキョウ、ハイブリッドチース、ソケイ
(花材はこちらで取り合わせました。)


Bさんの作品
作品テーマ『和洋折衷』


「アジサイ、アスターは和+バラ、カーネーションは洋」のイメージで




2作品とも2回目に作ったとは思えないほどの出来栄え。

中学校に事前に展示をお願いしていたので、早速学校へ



職員室前の廊下に長テーブルを用意していただき、
昨日作ったアレンジと一緒に飾っていただきました。




「花が特別なものでなく普段から身近にある」家庭、職場、学校などなど
そこから「ゆとり、憩い、語らい」などが生まれることを願いつつ

次の世代に「花育」の時間でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。


2022「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」①はこちらをご覧ください。

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新鞍久典
専門家

新鞍久典(フラワーコーディネーター)

フローリスト ボンマルセ

日本で花に関する唯一の国家資格を持つ新鞍さん。量より質を重視した商品を揃え、用途に適した提案によって、花のある暮らしを広めている。また、フラワーアレンジを通して、中学校など次世代へ「花育」にも尽力。

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