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新鞍久典プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

2022「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」①

新鞍久典

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テーマ:仕事

『14歳の挑戦』実施中!


コロナ禍で2年ほど中止を余儀なくされた事業ですが、今年は復活しました!




社会体験を通して地域の人々を交流し、規範意識や社会性を高め、将来の生き方たくましく生き抜く力を育むことを意義としています。

今年は女子2名がボンマルセを希望して来てくれました。
午前中は、入荷した花の水揚げを手伝ってもらいました。







最初は、緊張と初めて社会で経験する不安から声もなかなかでませんでしたが、
昼休みを挟んでからは見違えるほど声もでてきて、
「いらっしゃいませ!」、「ありがとうございました」ともハッキリ聞こえるように。

レジ・接客も少しずつですが頑張っています。

初めてのフラワーアレンジづくり


過去の挑戦者の感想として、一日中立ちっぱなしはやはり辛いみたいですね、
実際社会に出ればそんなことも言ってられないのが現状ですが、
とりあえず要所に座る時間を設けることにしました。

初日はフラワーアレンジを体験してもらいました。






花の向きや、花の大きさ配置など、繊細な茎に苦戦しながらも楽しく体験

Aさん作がこちら


新緑のソケイを見せるように幅のあるアレンジを制作。



緑が鮮やかで涼しさを感じる作品ですね。

つづけてBさん作がこちら


見本に忠実な正統派アレンジを制作。


見る角度によっては左上から右下へ流れるデザインに。



これは体験用の見本に同時進行で自作したアレンジです。






すべて同じ花材、同じ本数ですが、初めて作ったアレンジにしては、
それぞれにいい作品に出来ていると思います。

明日は、中学校に展示してもらう作品を制作予定です。

明日も頑張って!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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新鞍久典
専門家

新鞍久典(フラワーコーディネーター)

フローリスト ボンマルセ

日本で花に関する唯一の国家資格を持つ新鞍さん。量より質を重視した商品を揃え、用途に適した提案によって、花のある暮らしを広めている。また、フラワーアレンジを通して、中学校など次世代へ「花育」にも尽力。

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